今日、インターネットでニュースを読んでいたら、こんなビデオに遭遇した。


Diabetes On The Rise


(タイトルをクリック)


米国疾病対策予防センターによると、若年層の1型糖尿病がここ10年で23%増加しているという。


原因は、はっきりとはわからないそうだ。


ビデオに登場したドクターによると、遺伝的な要素もあるかもしれないが、多くの国で増加が見られるため、遺伝だけでは説明できないとのこと。


増加の原因には様々な説があるが、その1つは環境要因とのこと。例えば、環境が清潔すぎて、子どもが雑菌に触れる機会が少なく、そのため免疫系が発達しなくなったなど。


また、子どもや妊婦の加工食品の食べすぎや、子どもの成長が早くなったことなども、原因としては考えられるとのこと。


1型糖尿病は10万人に1~2人の発症率だと言われてきたが、もしかしたら今ではそれよりも多いのかもしれない。