液状の卵白パック で何かを作るというプロジェクトの最終回。


今日は、こちらのレシピ を参考にさせていただき、残りの卵白を使って「ダックワーズ」なる焼き菓子を作ることにした(このお菓子の名前は初めて聞いた)。レシピは特に低糖質のものではないので、砂糖60gをエリスリトール48gに、薄力粉10gを大豆粉5gと小麦グルテン5gに置き換え、粉砂糖は省略した。卵白は100gということだったが、残っていた液状の卵白がちょうど100gだったので、今日は何かいいことあるかなと思った(笑)。


焼き具合をこまめにチェックしながら、レシピに近い20分ほど焼いたが、上と下の部分が多少きつね色になるものの、下の真ん中のあたりがどれもシリコンマットにくっついてしまった。なので、下は穴あきだらけ。熱伝導が悪いようだ。材料のせいなのか、オーブンのせいなのか、シリコンマットのせいなのか、アルミの天板のせいなのか・・・。原因は不明だが、なんとかうまく作る方法はないかなぁ。


本当のダックワーズはレシピにもあるように、2枚のスポンジでクリームなどをサンドイッチするのだが、今日は時間がなかったので、このままでお菓子とした。だから、正確には「ダックワーズ」ではないが、外がさっくり、中がしっとりしているので、「さっくりしっとり焼き菓子」と勝手に命名(笑)。



まい すぴりちゅある じゃーにぃ-HalfwayDacquoise1


おやつにシナモン入りのハーブティと一緒にいただく。平和に見えるが、スポンジのそれぞれの下側は大荒れ(笑)。



まい すぴりちゅある じゃーにぃ-HalfwayDacquoise2


しかし、本当に外側はさっくり、中身はしっとりで、とっても美味しいラブラブ  マカロンとは違うけど、その系列のお菓子。もっと研究して、材料もいろいろ試してみて、定番のおやつにしたいと思う。


というわけで、めでたく卵白パックを使い切った。とてもエキサイティングな一週間だった(笑)。