ある夜、さあこれから寝ようかなと、ウォークインクローゼットで寝巻きに着替え、ふと足元を見るとそこには・・・














ゾウさんの足があった。














・・・足首が信じられないぐらい浮腫んでいた!



なんで、なんで?!


突然、境界型糖尿病が悪化して、腎臓が悪くなったとか?!



それにしては急性すぎる。



と、数日間の食生活を振り返ってみると、思い当たるふしが。



我が家では、夫が高血圧の傾向があるので、食事は塩分控えめにしている。夫にも出すものには塩はパラパラとしか入れず、その代わり香辛料や酢で味を付けている。パンも夫にはなるべく塩分控えめのものを選んでいる。マーガリンも塩分を考慮して、一定量しか与えないという厳しい方針を取っている(笑)。


それで、私にはちょっと塩っ気が足りないかなという場合には、自分の分にだけ塩を少し加えていた。


それが、最近は、私は高血圧ではないから大丈夫だと、調子に乗って塩分を多く摂りすぎてしまったようだ。ピクルスやオリーブの酢漬けを食べ過ぎたり、マスタードを多めに盛ったり、サラダに塩をかけたりと、知らない間に塩分を多く摂りすぎてしまったようだ。



その結果がゾウさん。うわ~


くるぶしがパンパンに腫れて、ちょっと怖かった。体内に塩分が多すぎると、ミネラルのバランスを保つために、体が水分を体内に留め込むとか、そういう理由だったと思う。



反省して、次の日から塩分を控えてみた。もともと薄味の食事に慣れているので、ぜんぜん平気だった。例えばサラダなど、いつもはオリーブオイルとペッパーやハーブで塩はかけないが、そうすると舌が敏感になるのか、野菜の中のわずかな塩気を感じ取るので、満足する。塩を減らすと、食材の本来の味がわかるような気がする。



そして、結果的にはゾウさんとおさらばできた。あ~よかった。。。。。 最初はとても焦ったョあせる



健康のためには、誰にとっても塩分は控えめのほうがいいと思う。薄味は、慣れてしまえばぜんぜん悪くない。味って、結局は慣れが多いのではないかと思う。