発覚（５）- 糖質制限でフラフラ

地元の日系書店で、ドクター江部の『糖質制限食 春のレシピ 』という糖質制限のレシピ本を買ってきた。

糖質（炭水化物）を制限するということは、主に主食（ご飯、パン、麺類など）の量を減らすか、抜くということだそうだ。

この本はレシピ本というだけでなく、糖質制限のコンセプトについてまとめてあるので、じっくり読んだ。

ところで、私はここ3～4年、セミ・ベジタリアン（セミ・ビーガン）というか、ほぼ玄米菜食（なぜ、「セミ」や「ほぼ」なのかというと、週2回は魚を食べていたので）だったので、この本にある卵や肉を使ったレシピでいきなり料理するのは難しかったので、まずは主食を制限したり、抜いてみようと思った。

まず、1日1回食べていた玄米の量をお茶碗の3分の1にし、最終的には食べなくなった。

それから、毎朝食べていたオートミールの量を減らした。

１００％全粒紛のパンは大好きで、毎朝と昼食後の間食によく食べていたが、これも朝だけにした。

麺類は、ゆでる前の状態で20gの摂取量にとどめ、最終的には食べなくなった。

主食を減らした分、野菜を増やし、魚をちょっと増やし、きのこ、こんにゃくを追加した。

で、まず最初の反応・・・禁断状態が出た！　玄米や麺類は食べなくても平気だったのだが、全粒紛のパンが・・・。お腹がすいて、すいて、反動で間食にパンを2枚も食べてしまった。。。

あと、1日2食、主食をまったくない食事をすることを2日つづけたのだが、フラフラになってしまい、日常生活に支障が生じた。。。

あー、私には主食を減らすなんて無理だ～！　と、半ばあきらめモードになった。