こんばんは!残業帰りですー💦笑。

さて、AIの未来を考えるときにいつも難しいなーと思うのが、いつの時点、どんな技術が発明されている事を前提に話をするか。

「朝生」などで、話のプロのはずの論客達でさえ前提が一致してなくて、話がかみ合わないことが多い・・・

Aさん:「米国のシンクタンクでは、AIによって今後、失業者が大量に出るという予測が主流です。」
Bさん:「でもAIで新しいイノベーションが起きるはずだから、新しい仕事が次々に生まれるので問題ないよ!」
Cさん:「その新しい仕事もAIが行うから、やっぱり失業者は職を得られないでしょ?」
Dさん:「失業者が出ると言っても、AIはさすがに経営判断まではしないだろー?営業だってろくにできない。」
Eさん:「いや、完全機械化経済では、企業活動すべてをAIがやって、人間は何もやることが無いですよ」
Fさん:「タクシーの自動運転がせいぜいでしょ。そんなに凄いAIがあるなら、人間は存在する意味がないし、生きていけないよ。」
Gさん:「脳のデータをクラウドにアップロードして、永遠に生きるようになるので、生きていけますよ。」

これは極端な例ですけど、話の前提がバラバラで完全に焦点の合ってない議論です笑。

ともあれ、"皆さんが興味のあるAI"の世界は、いつ頃やってくるでしょうか