こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます

自分へのこだわり。
「こだわり」って、
いい意味で使われることが多いような気がしますが、
自分を〇〇でなければいけないとか、
〇〇がいい、というふうに、
限定してしまう考え方も、
こだわり、という言い方であらわすことができます。
たとえば、
- ピンクが好き
- パンよりご飯がいい
- モノトーンのファッションをつい選んでしまう
- 国産車より外車が好き
などなど・・・。
いろいろと自分を「定義」することによって、
どんどん自分の”枠”を狭めてしまうことになります。
「こだわり」を持つこと自体はいい、悪いはないですが、
それに縛られてしまわないようにしたいものです。
それに縛られてしまうと、
他の選択肢を受け入れられなくなります。
- ピンク以外はどう?
- パンはいやなの?
- パステルカラーやビビットなファッションは嫌い?
- 国産車は乗りたくないの?
など、自分の”枠”にとらわれずに、
どんどん疑問を出していこう。
こだわりを持つ理由のひとつに、
それ以外は「似合わないから」という理由があります。
ブルーや紫は似合いそうにない、わたし。
ご飯の方が、食べた気がする。
パステルカラーはなんか落ち着かない。
国産車はなんか安っぽい感じがする。
これって、すべてイメージです。
言ってみれば、自分につけた
勝手なイメージです。
よく、ネットで
「これはイメージです」とか、
「イメージ画像です」という言葉が記載されますが、
あくまでも、その人の”主観”的な想像です。
「自分」というイメージを、
自分で作っているわけなんだけど、
それもセルフイメージになっていくわけで、
自分にとってプラスなイメージであればいいですが、
マイナスなイメージだと、自分の可能性を狭めてしまうことになってしまいます。
本来ならば、
ただのイメージだから
どうにでも変わるし、
変えることだってできる。
そして、究極的には、
イメージにとらわれないわたし、
というのが理想かもしれません。
他人もみなそれぞれ、
周りの人へのイメージを勝手につくっています。
- 几帳面な同僚
- いい加減な夫
- 真面目な上司
- お金に細かいママ友
などなど・・・。
それらも、勝手なイメージですので、
真実かどうかはわかりません。
セルフイメージも、
それらが真実かわからないのです。
似合うと思い込んでいる、
だけなのかもしれない。
意外とパステルカラーやビビットな色も合うのかもしれない。
こうして、自分にとっての
選択肢を広げていこう

思いがけない趣味に出会えたり、
今まで、関わったことのないタイプの人と仲良くなったり・・・。
次の瞬間なんて、
本当にわからないものです。
自分で自分の”枠”をつくり、
その枠の中で生きている私たちは、
このままではずーっとその枠から抜け出せないのです。
”枠”から抜け出したくないならそれでもオッケー
今の現実に満足していないなら、
今の現実に違和感を感じているのなら、
自分のつくった”枠”を知らなくてはいけません。
そんなこだわり、捨てちゃいましょう
新しいわたしは、
すぐそこに、存在しています。
というか、
もう自分の中に、
すでにあるのです。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ