こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
今日は、「夢」について。
現実になったらいいなーと思って描いた
「夢」について書きたいと思います
何かやりたいこと、
成し遂げたいことがあったとしても、
自分の中で、
「そんなのムリ・・・」
「わたしにはそんな実力ないし・・・」
なんて自分を過小評価してしまうこと、
ありますよね。
心に抵抗を感じることを
「心のブレーキ」と表現します。
ピアノのレッスンの中で、
生徒からよく聞くワードのひとつに
「ムリ」という言葉があります。
これは、譜面をただ見ただけで
自分の中にある”できなフィルター”が働いて、
「こんなおたまじゃくしがいっぱいの曲、
わたしに弾けるわけがない」と、
弾く前からムリと決めつけているのです。
わたしはすぐさま、
「それ、どこの情報」と聞き返します、笑。
そうすると、生徒は答えに困ります。
「私の情報」と、
反抗してくる生徒もいますが・・・、笑。
その「私の情報」は正しいのかなと
すぐさま聞き返します。
そんな答えの出ない問答をくり返しているうちに、
弾こうとする生徒もいます。
今までに見たこともない、難しそうな譜面。
何の曲だかさっぱりわからない・・・
譜読みができない生徒にあるあるな悩みだったりもするのですが、
やってもいないのに「ムリ」と決めつけるの、
もったいないと思いませんか
ピアノに限らず日常のいろんな場面でこういったことが起こります。
「夢」を成し遂げるためには、
こういったハードルを超えていかなくてはいけません。
やったことないことにチャレンジする。
今まで見たこともない、
聞いたこともないことをやってみる。
自分の中にない考えを取り入れてみるのも、
ハードルを超えるのにとても大切になってきます。
そして、思い描いた夢に対して、
「ムリ」と否定しない。
叶ったらどんな気持ちなるかを
「先取り」するのです。
もう叶っているかのようにふるまう。
痩せたかったら、
痩せてる人みたいに歩いてみる、とか。
お金持ちになりたいなら、
お金持ちの人がするような行いをしてみる、とか。
(ホテルのラウンジでお茶をする、
同僚や先輩にちょっとしたプレゼントをしてみるなど)
自分がなりたい人のように振る舞うことが
大切になります。
叶ったらそういう行動をするのではなくて、
叶う前から叶ったように行動するのです。
健康になりたかったら、
健康な人のようにふるまう。
健康的な人ってどんな感じなんだろうと
周りの人を観察してみたり、
健康について書かれている本を読んでみたりして研究する。
いつもと同じ思考をしていては、
なにひとつ変化できません。
いつものパターンから飛び出さないかぎり、
何も変わらないのです。
●ハムスターの回し車のたとえ話で「価値観」を語っています
夢を描いても一向に変わらない人へ。
いつもと違う考えをしよう
「どうせ、ムリ」から
「きっとできる」
「できない」を「できる」に変えたら、
きっと明日のわたしは変わっていると思います
「できる」という言葉を毎日、
自分自身にかけてあげよう。
一ヶ月後、
きっと違う自分になっているはず
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ