こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
今日は、わたしの話です
4ヶ月ぐらいごとに、
貧血の定期検診のため、婦人科に行っています。
採血をするのですが、
そこで身体の変化を数字で確認できたので、
シェアしたいと思います
「中性脂肪」という脂質を測る項目があります。
人間にとってなくてはならない、「脂肪」です。
中性脂肪は、糖質の不足を補い、
身体を動かすエネルギー源となります。
また、皮下脂肪になって体温を保持したり、
内臓を衝撃から守る働きもあるそうです。
大事な栄養素、とのことですが、
増えすぎると、脂質異常症となったりするそうです。
ここ数年、お腹のもたつき(下腹ぽっこり)が加速し、
なんとなくレギンスパンツもきつくなり
サイズアップしたりしちゃってましたが・・・。
少し前の記事にも書いたとおり、
最近はサイズアップしたパンツもゆるく感じるようになったため、
元のサイズに戻りました
●その時の記事はこちら2022年4月の記事です。
2年前に、太ももとウエストが少しキツくなり
サイズアップしてMサイズにした
ユニクロのレギンスパンツも、
今年に入ったあたりから、
「ちょっとゆるいかも」という感覚があり、
この春からそれまで履いていたSサイズに戻りました。
それが、採血の数値でも明らかだったので、
記録のために記事に書いておきたいと思います。
記事より抜粋。
そして、中性脂肪の数値の結果ですが・・・。
昨年6月の結果・・・
今年1月の結果・・・
ちなみに、基準値は30〜149だそうです。
身体が軽くなったのと、
お腹周りが引き締まった感じがしています。
ヨガ、ストレッチ、瞑想。
運動という運動はしていないので、
どちらかというと運動不足な方です
今まで、ここまでの激変を経験したことはなく、
度々の採血の結果でも、
多少の数値の上下はありますが、
体感覚とともにこんなに変化を感じたのは初めてです
そして、ここからは
どんなストレッチ、どんな瞑想をしているか
お伝えしたいと思います。
誰にも邪魔されない空間を作ることができ、
こんな感じで自分を向き合うことができたら、
身体の変化を軽い運動や瞑想で
感じられるのかもしれません。
ストレッチは、
ゆるーいストレッチ。
30分くらいかけて、
3〜4ポーズをゆっくり行います。
「キャット&カウ」(下の図)
「猫の伸びのポーズ」(下の図)
「針の糸通しのポーズ」(下の写真、すてきな写真をお借りしました)
この、3種類のポーズをじっくり、
呼吸重視で行います。
最後の「糸通しのポーズ」はこのポーズで
5分以上寝ていられます、笑。
ほんとうに”痛気持ちいい”ぐらいのところで
ゆっくり呼吸が通ることが大切。
ほんとうにほぐれます
これだけでも、
背骨、肩、背中の筋肉に効いているのがわかります。
そして、どこが凝り固まっているのかも
よくわかります。
ゆっくり動くことで、
身体の声を聴くことができる。
今日は、ここが緊張しているなとか、
ここはほぐれているな、とか。
そして、次に股関節のストレッチ。
半分のハトのポーズ
初心者のバリエーションとして、
「眠ったハトのポーズ」という簡単なポーズもあります。
これも、ゆっくり呼吸重視で行います。
股関節まわりがポカポカと温かくなってくるのがわかります。
とにかく、
呼吸優先
ポーズがきつくなると、
呼吸が止まってしまうので、
呼吸がすーっと通るぐらいのところでとめる。
硬くて曲げられなくても大丈夫。
日によっても感覚が違うし、
曲げることが目的ではなくて、
上半身や股関節をゆるめることが目的なので、
呼吸を通してあげることが大切。
ストレッチは朝晩時間があればやるといいと思います。
時間がなければ夜寝る前やお風呂出た時などに行うといいと思います。
身体が気持ちよくなるようにストレッチをします。
そのまま寝てしまうぐらいの強度がいいと思いますよ。
私は朝、このルーティンをするので、
このあと、筋トレをします。
「レッグレイズ」といって、
仰向けになり、足を90度に上げて床ギリギリまで下げる。
この動きをくり返します。
10〜20回やります。
両足揃えてと、片足ずつ交互に上げ下げするのと両方行います。
下腹や太ももに効いてきます。
ストレッチから筋トレまでゆっくり行って約1時間。
そして最後は・・・
シャバアーサナ
(屍のポーズ)
これは、ほぐした箇所や筋肉を動かした後クールダウンさせる意味で行います。
これは20分ぐらいします。
そのまま寝てしまわないように、タイマーをかけて、笑。
全体で1時間半ぐらいかけて行っています。
時間のあるときは、
これに「太陽礼拝」や「月礼拝」のフローヨガもやります。
家に引きこもっていても、
これだけじっくり自分の身体と向き合う時間があれば、
十分身体もほぐれるし、鍛えることもできます。
できれば毎日。
できなければ、できるものだけでも。
歯磨きやお風呂のような毎日の習慣にすることで、
身体を動かす癖をつけることができますし、
自分の今日の身体の状態を知るのに、
とてもいい機会になります。
これを「こんなんで身体変わるのかな
」と
疑いながらやるのではなく、
「これで身体が変わる
」と
楽しみながらやる。
ここ、大事。
今日明日で変わることはないかもしれませんが、
3ヶ月、6ヶ月と長期的にみたら
変わっていると思いますよ。
ぜひ取り入れてみてくださいね
どんな情報よりも、
「体感覚が大事」です。
身体の感覚を信じて・・・。
そして、もうひとつは・・・
身体に対するセルフイメージを上げること。
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自分の身体を過小評価すると、
思ったとおりの身体になります。
身体が硬い、と思えば硬い身体だし、
なんだか今日は身体が重い、と感じれば
身体が重くなる。
そして、細いパンツスタイルも似合うのだ
と思えばだんだんと似合うようになっていくのです
そう思うことで、行動が変わっていくから・・・。
(食生活だったり、運動習慣ができたり・・・)