
以前にも、「感情」について記事を書いていますので、
お時間あれば読んでみてくださいませ。
避けない、ふたをしない。
ネガティブな感情にふたをすると
もっともっと膨れ上がります。
そして、感情は、
身体の状態とリンクしている、ということ。
身体が重い、ときには
ネガティブな感情を抱いています。
身体が軽い時には、
ポジティブな感情を抱いています。
肩こり、腰痛、膝痛・・・、
これだけではありませんが、
慢性的な身体の痛みは、
感情が積もり積もったものであることが多いのです。
イヤな感情に蓋をしていませんか
見ないふりをしていませんか
その感情に抵抗していませんか
答えはシンプルです。
そんな小さな感情ですら、
蓋をしたりみないふりをしたりしない、ということ。
「内観」することで、
今の感情を知り、自分の状態を知っていく。
言葉で簡単に言ってしまえば、
受け入れてあげることです。
いま、こういう状態なんだ、ということを
わかってあげることです。
自分の状態がわからないのでは、
その感情はどんどん膨れ上がっていきます。
「エゴ」(自我)という存在は、
”気づいて”ほしくて、
存在をアピールしてきます。
「エゴ」(自我)って本来、
実体のないものなので、
「ある」と強く強く訴えてくるのです。
身体の痛みや症状、
ちょっとした体調不良も、
「エゴ」(自我)が〈わたし〉(実態のないわたし)に
”気づいて”と言っているサインです。
実体のない「エゴ」(自我)は、
「在る」ことを証明したいために、
ことあるごとに、アピールしてきます。
本来、エゴは悪いものではありません。
人間として、「記憶」する機能として
とても大切な役割をしています。
「役割」として使っていくならともかく、
実体のないものに従って生きるのは、
ちょっと違う、と思いませんか
「感情」だって、
そもそも実体のないもの。
わたしの中に湧いているものなら、
そうである、と認めて
さらっと流しましょう。
否定しない、抵抗しない。
これが、大事です
わたしたちの実在は・・・、
「純粋な在る」です。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ