こんにちは。

いつも訪問、ありがとうございますニコニコ

 

 

 

 

心とからだはひとつハート

 

 

いま、アーユルヴェーダという

インド、スリランカ発祥の伝統医療を学んでいます。

 

 

西洋医学のように病気の症状を取り除くのではなく、

アーユルヴェーダはより健康に、

長寿や若さを保つことを目的とした予防医学です。

食事法(医食同源)・健康法(ヨガ・瞑想)といった

日常生活に関わるものから生命そのものまでを科学する医学でもあるのです。

 

 

数年前からこの医療の概念を知り、

もともと20代から東洋医学にはとても興味があったので、

この考えはすんなり馴染んでいきました。

 

 

 

 

自分の体質、性質を知ることで、

自然界を生きていく上で、

何をしていくといいのかということが

だんだんとわかってきました。

 

 

「未病」との関わり方や、

これを病気に発展させないことなど、

ちょっとした体調の変化にも敏感に「気づく」ことで、

すぐに対処できるようにしていく。

 

 

今までわかっていなかった、

自分の体質を知ることができるようになります。

 

 

●ざっくりですが、アーユルヴェーダを知りたい人はこちらをご覧くださいませ下矢印

 

 

まだまだ勉強中ですので、

理解できることもあれば、

知らないこともたくさんあって、

驚きの連続ですびっくり

ご興味ある方は、こちらの本をおすすめします。

 

 

わたしが読んでいる本下矢印

 

 

ディーパック・チョプラ博士の「パーフェクト・ヘルス」というご著書を紹介したかったのですが、今Pickに掲載されていなかったので、この記事でご紹介することができません。

私が愛読している写真をつけますね。



 

 

かわりに、チョプラ博士のご著書のリンクを貼りますね。(こちらの本もとても興味深くておもしろかったです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョプラ博士は、医学博士でありながら、

東洋医学の視点でも研究されていて、

今では両方の医学のいいとこどりのような、

「統合医学」という観点でさまざまな症状の患者さんを治癒しています。

 

 

「老化はまやかしである」とか、

「実年齢はあくまでも人間視点である」とか、

とても興味ある内容です。

 

 

80歳でも細胞が若々しい人もあり得るんだ、という

日常生活をいかに自分らしく生きていくかを教えてくれる先生です。

 

 

体質についての詳しい説明や、

毎日に過ごし方、バランスの取り方など、

とても細かく書かれていて、

身体と心はつながっていて、

なおかつ、自然ともひとつなんだということがわかる本です。

 

 

アーユルヴェーダでは、

「排毒」という、いわゆるデトックスにとても重点を置いています。

 

 

そして、

もともと身体に備わっている

「知性」を取り戻すこと。

 

 

「病気」も「老い」もない世界をあなたは体現することができる、

とまで言っています。

 

 

それが、「パーフェクト・ヘルス(完全な健康)」だと、

チョプラ博士は言っているのです。

 

 

わたしも、この本を手に取ったのは、3年ほど前。

 

 

でも、読み始めて最後まで読まないうちに

閉じて本棚にしまってしまいましたアセアセ

(そのときはタイミングじゃなかったみたいです、笑爆  笑

 

 

そして、3ヶ月ほど前(2021年秋頃)から、

再び本棚から取り出して、

今はノートに取って学んでいます。

 

 

タイミングって本当にあるんだなーと、

このときつくづく感じました、笑。

 

 

多分、まだその時わたしのメンタルは、

若干、「病気メンタル」だったかもしれません。

 

 

「わたしはなんだか調子悪い」という

アイデンティティを持っていると、

この種の話はほぼ受けつけません。

 

 

「エゴ」がそれは違う!!

真っ向から否定してくるから。

(わたしがそうでした・・・アセアセ

 

 

肩こりや頭痛など、

別に病気ではないんだけど、

なんだか調子悪い・・・みたいな状態が

「The、自分」みたいな感覚だと、

エゴが人生の操縦席に乗っているために、

そのメンタルから抜け出すことができません。

 

 

外から、

「操縦席にエゴが乗っているよ」と、

見つけてくれる人(存在)がいてはじめて、

「あ、それは私じゃないのかも」と

気づきがうまれるのです。

 

 

このメカニズムがわかってから、

自分自身を俯瞰できるようになってきて、

「エゴ」とのつきあい方もだんだんとわかってきました。

 

 

そうしているうちに、

「調子悪い」アイデンティティが

わたしの中から外れていったのです。

 

 

肩こりが姿勢のくずれが原因である、と思い、

定期的に整体に通い、施術をしてもらっていたけど、

数日後にはまた肩が重い感じがする・・・。

 

 

こんなことを繰り返しているうちに、

原因は”姿勢のくずれ”ではなく、

わたしの「意識」なのではないかと思うようになったのです。

 

 

意識が姿勢をつくる。

 

 

たしかに姿勢が悪いから肩や腰が痛くなるのは事実ですが、

意識が姿勢をつくる、と考えると、

マッサージや整体なども

一時的な対処でしかない。

 

 

根本を治したいなら、

わたしの「意識」が変わればいい、

と思い、整体に通うのをやめました。

 

 

片道一時間かけて、

信頼のおける先生のところへ行っていたけれど、

結局、「治すのは自分」なんだとわかった時、

片道一時間の距離とかかる時間をセルフケアに充てればいい、

と考えました。

 

 

整体の先生はとても私には合っていました。

 

 

身体についていろんなことを教えてくれるし、

なにしろ、先生が触れている箇所が

すーーっと癒やされていくのがわかるからです。

 

 

昔ながらの”痛い整体”ではありませんでしたので、

施術の間は、本当に癒やされているのがわかりました。

 

 

それでも、繰り返される自分の中の違和感が気になり、

行くのをやめることになったのです。

 

 

そしてここからが大切な話。

健康であることにこだわりすぎると、

「健康でないこと」がダメ、という認識を脳内で作り出します。

 

 

この世界は対極が存在してはじめて成り立つ世界なので、

いいと悪いがセット品みたいな感覚になりますが、

ほんとうは、それを超えた世界の存在であり、

その存在からすると、

”何をこだわっているの??”と、

これが問題を作っているもとなんだということに気づかせてくれるのです。

 

 

この本を手に取ったいま、もタイミング、

だとすると、

わたしたちは、ちゃんと向かう方向へ勝手に向かっているんだということになります。

 

 

いま、この記事を読んでくださっている方も、

いま、そのタイミングなんだし、

これが意味がわからない方も、

それがいまのタイミングなんです。

 

 

脳は、あれやこれやと考えを起こしてくるけれど、

向かう方向にしか向かっていないのがわたしたち。

 

 

数字や数値が気になる人は、

そうさせられているんだし、

他人と比べずにはいられない人も、

そうさせられているのです。

 

 

自然の法則にはかなわない。

 

 

 

こんなことも、教えてくれるのが、

アーユルヴェーダなのだと思いました。

 

 

image

 

 

この”対極”の世界で生きている私たちには、

「肉体」という器があります。

 

 

これを使って、日々いろんな体験をさせてもらっている。

 

 

身体がなければ、体験はできないのです。

 

 

そう思うと自然に、

身体に対する”感謝の気持ち”が湧いてくる。

 

 

楽しいことはもちろん、

辛いことだって、

身体があるからこそ、体験できるもの。

 

 

今のわたしは、

そんな体験のひとつひとつがありがたく、

今生持って生まれたこの身体に感謝していますおねがい

 

 

整体に行く時間とエネルギーをセルフケアに充てるという考えも、

身体に対する労いの気持ちと、

じっくり身体と向き合うという大切さを

知ったからかもしれません。

 

 

 

3年前のわたしには、

響かなかった”アーユルヴェーダ”、でしたが、

結局のところ、その方向に向かうべくして向かっていたんだな、

ということが後でわかったりするのです。

 

 

みなさまは、どうですか??

 

 

今はタイミングではない、「何か」が

ありますか??

 

 

もしかしたら、

今ではないけれど、そのうち、

その時がやってくるのかもしれませんねニコニコ

 

 

 

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませハートキラキラルンルン