こんにちは。

いつも訪問、ありがとうございますニコニコ

 

 

最近、

”謙虚”という言葉に、

とても美しさを感じていますおねがい

 

 

というか、

「尊さ」みたいな感覚。

 

 

なんでかなー・・・と思っていたら、

ひらめいた!!

 

 

今日は、わたしがいま感じている

”謙虚さ”と「ほんとうの自分」について、

書きたいと思います。

 

 

”悲しい”とか、”楽しい”といった感情は、

「自分自身」なのではなく、

言ってみれば、勝手に湧いてくる、

自然に起こるもの、なんですが

これを”The  〈わたし〉のもの”

と思ってしまうところに

落とし穴があります。

 

 

ほんとのところ、

”The  〈わたし〉のもの”が

そもそも、「にせもの」であって、

これと混同すると、

とてもリアルに〈わたし〉を感じてしまい、

感情に飲みこまれることになってしまうわけです。

 

 

感情もからだの一部分であるので、

(というかひとつのものだと私は認識しています)

当然、からだも、

”The 〈わたし〉のもの”ということになります。

 

 

外界のものを

〈わたし〉のものだと思っているから、

”楽しい”も、”悲しい”も、怒りも、

そしてものごとが思うようにいかなくて

不満だらけになっていることも、

すべて、〈わたし〉の感じていることであって、

「ほんとうの自分」とは関係がないのです。

 

 

じゃ、「ほんとうの自分」は何をしているの??

 

 

という疑問が生まれますが、

「ほんとうの自分」は、

”ただ、みているだけ”です。

 

 

別の表現をつかうと、

”光をあてている”と言ってもいいと思います。

 

 

ただ、「観照」しているだけなんです。

 

 

ちょっと距離をおいて見ている、

と言ってもいいかもしれません。

 

 

これが頭で理解できていなくても、

謙虚な人というのは、

本質的なことを無意識に実践できている人だと思います。

 

 

感情や、その他外界に起こることを

自分自身だと思わないと、

そこに心の距離が生まれるので、

それを敬うことができます。

 

 

だって、それらは「自分自身」ではないから。

 

 

からだも、心も、自分自身でないと心底理解できたなら、

もっと大切にできるようになる。

 

 

これが、「謙虚になる」につながっていくのだと思いました。

 

 

自分の心で感じること、

からだで感じること、

その他内面で起こることすべて、

「自分自身」ではないとわかったら、

何もかもすべて、謙虚さの対象になります。

 

 

もちろん、他人に対しても謙虚になります。

 

 

外側のもの、

例えば、毎日使っているスマホや財布、

着ている服など、

外側の物質的なものは、

〈わたし〉のものでない、という認識は簡単にできますが、

心やからだになると、

なかなか理解が難しいと思います。

 

 

心やからだも同じです。

 

 

〈わたし〉のものではないんです。

 

 

わたしが記事の中で書いている、

〈わたし〉は、

”エゴ”の意識のわたしのことです。

 

 

自我意識ともいいますね。

 

 

そもそも、

〈わたし〉と「ほんとうの自分」とを

混同するところが、

自分の世界を歪ませている、

ということに気づかないかぎり、

現状を変えることはできません。

 

 

じゃ、「ワンネス」ってなに??

 

 

とまた疑問が出てきますが、

 

 

「ワンネス」は、

「ほんとうの自分」の意識が織りなす世界です。

 

 

”エゴ”の意識、

〈わたし〉の意識では「ワンネス」は

わかりません。

 

 

「ほんとうの自分」と〈わたし〉との

距離を作っていくことで、

だんだんと「ほんとうの自分」が見えてきます。

 

 

直感とか、ひらめきなどが

ポンポンとやってくるかもしれません。

 

 

いろんなものを

”The 〈わたし〉”と思っていると、

”エゴ”の意識が仕事をしているので、

なかなか直感に気づくことができないのです。

 

 

”うれしい”とか”悲しい”

”悔しい”、”イライラ”などの

ポジティブでもネガティブでも、

なんらかの感情が湧いてきたら、

まずはその感情に気づきましょう。

 

 

気づきは、

「ほんとうの自分」が、

照らしてくれている意識です。

 

 

気づくだけで、オーケーOK

 

 

少しずつ、

思考が離れていきます。

 

 

思考も、つくられたもの。

 

 

「ほんとうの自分」ではありません。

 

 

そして、

あらわれては、消えていく・・・。

 

 

それは、

はかなく、いずれなくなっていくものなのです。

 

 

謙虚になる、というのは、

わたしの外側にある、

すべてのものは、

”The 〈わたし〉のもの”ではない、

と気づくことで、

深まっていくのかもしれません。

 

 

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませハートルンルンキラキラ