こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
わたし最近、気づいたことがあるんです。
「わたし、最近頭痛ないなー」
30代の頃から、「頭痛持ち」で、
鎮痛剤を常に持ち歩いているわたし。
頭痛は、これからも
つき合っていかないといけないのかなー、
なんて疑問を持ちつつ・・・。
現在、アラフィフ。
(限りなく50歳に近い歳)
今日は、わたし中で起こる
「痛み」とその和らげ方について、
お話したいと思います。
頭が痛み出したら、薬を飲む。
痛み始めたときが肝心。
こんな声を聞いたことがあるかと思います。
私もこのルーティンを
ずっとやっていました。
でもここ半年ほど、ある実験をしているんです。
痛みが出ても、ちょっと薬を飲むのを待ってみる。
痛みがどう変化していくのか・・・、
実験していました。
薬を飲んで、すぐに効くときもありますが、
効かないときもあって、
薬を飲む、という行為そのものに、
疑問を感じ始めていたからです。
痛みは、もっと根深いところから来ているのかも・・・。
私が毎日愛用している瞑想アプリの中に、
「痛みと向き合う」という練習があります。
このアプリ。月500円からの有料プランがおすすめです。
7日間のお試しがありますが、注意があります。
この記事に書いていますので、ご興味ありましたら読んでみてくださいませ。
ちょっと話がそれてしまいましたが・・・、
内面で何が起こっているのかを
観察していくと、
ふーっと痛みが和らぐ瞬間がある、
ということに気づいたのです。
私にとっての、
驚愕の発見でした。
痛みも、じっと観察していると
ずーっと同じ強さではなくて、
時々痛みがゆるんだり、また復活してきたりと
波があるんですよね。
呼吸の流れで変化するのかな、と思って
呼吸に意識してみると、
これがヒット
痛い時って、
「イタタターーーー」って、
身体が緊張状態になっているはずです。
わたしの場合は、
顎から頬筋、側頭部のあたりが、
キューーっと緊張しているのがわかります。
ここを緩めてあげれば痛みはおさまる。
息を吐く時に、痛みが少し緩和される感覚がある。
それからわたしは、
頭痛がすると、
瞑想を始めます。
(あやしい人)
とにかく呼吸に意識を向け、
吐いて吸う息と痛みの変化を観察します。
そうしたら・・・、
痛みが和らぐではありませんか
段々とリラックスしてきて、
痛みが和らいでいきます。
そして・・・、
痛み自身に、
「そこにいてもいいよ」と
痛みを受け入れてあげます。
(これはなかなか難しいですけどね)
私たちは、
痛みを「いやなもの」「不快なもの」
として認識しているので、
無理やり追い払おうとしたり、
見ないふりをしたりしてしまいますよね。
見ないふりというのは、
頭が痛いのに、その日の予定をこなそうと薬を飲んでその場をしのいだりすること。
(どうしてもそうせざるお得ない時もありますけどね)
行動することで、痛みを感じないようにしてしまいます。
そうすることでしか、対処法を知らないからです。
でも、もともとない「痛み」を招いたのは、
他でもない、〈わたし〉なのです。
それなのに、見ないふりをしたり、
「あっちいけー」と無理やりなんとかしようとしても、
いなくなるわけではありません。
過去の記憶からの反応で、
ストレスを感じてしまった心が起こした、
身体への反応が「痛み」なのです。
実際の「痛み」だけでなく、
心の痛み(胸が締めつけられるような感覚やイライラする感覚など)も同じ。
身体に起こる感覚は、
もう心が反応した結果なので、
そこを鎮めていくのが得策です。
自分に対する”思いやり”をもって、
痛みと接する。
「痛み」は、あなたに気づいてほしいだけなのです。
そして、癒やしてほしいだけなのです。
3歳の子供をなだめるように、
そっと寄り添ってあげる。
「大丈夫だよ、そこにいてもいいよ」と
許可をだしてあげると、
すーっと痛みはどこかへ消えていきます。
深く深く内面に向き合うようになってから、
ほぼ、鎮痛剤は必要なくなりました。
ここ数年、病院には定期的に診てもらっている、
歯科(定期メンテナンス)と眼科(コンタクトをしているため)と、
婦人科(貧血の検査)のみです。
そして、「病院に行くのを減らそう」
「市販の薬を飲むのを減らそう」と思って、
毎日、自分の心に向き合っていますが、
いま、思っている以上に毎日元気です
●「痛み」について、こちらでも書いています
〈わたし〉というエゴが引き起こす、
「かまって」サインでもある、
身体の不調。
その根本を探っていくと、
ひとつひとつの感情や心身にあらわれる痛みが、
ただの心の反応だということに気づいていくのです。
わたしは、病院が必要ない、
と言っているわけではありません。
体調が悪くなり、必要だと感じたら、
お医者さんに診てもらう、という選択をします。
7歳のとき、手術しないと長生きできないかもしれないという
生まれつきの病気で大手術をした経験があるので、
病院のありがたさは身にしみて感じております
(手術成功していなかったら、今この記事は存在していないのですから感謝です)
慢性的な痛みで悩んでいる方ご自身の中の何か”気づき”を得られたら幸いです。
これはあくまでも、わたしの考えです。
ご自分の心のなかで、
「Yes」と思うことを採用してくださいね
私はもともと「身体の弱い子」として生まれましたが、
今は強くたくましく生きています。
これも、つないでくれたご先祖さまのおかげ。
今日、生きていることを感謝し、
今、できることをする。
私たちは、「いま」という時を生きているのです。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ
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