こんにちは。

いつも訪問、ありがとうございます。

 

 

エックハルト・トール著の本

「さとりをひらくと

人生はシンプルで楽になる」

をアメンバー限定記事で

感想を書いています。

(現在アメンバーの募集はしておりません)

 

 

順次、オープンにしていきますね。

現在、130回ある中の第97回までを

一般公開にしていますので、

よろしければご覧くださいませ照れ

 

 

 

 

今日は、深堀り記事です。

 

 

本書では、

「目に見えない世界」の入口と表現している、

五感で”感じる”こと、は

ハートを開く入口、とも

言い変えることができます。

 

 

草花の香りや風の音、

淹れたてのコーヒーの味など、

五感で感じられる感覚は、

ハートが開いている時に、起こります。

 

 

この時、脳(思考)は、

”お留守”の状態です。

 

 

これを、

「意識的になる」とも言います。

 

 

感覚に意識を向ける。

 

 

そうすると、「音」などは

感覚に向きやすいと言えるのではないでしょうか??

 

 

 

 

自然の音は、

どんなふうに聴こえますか??

 

 

心地いい??

違和感??

 

 

おそらく、

〈わたし〉自身との一体感を感じられるのではないかと思います。

 

 

そして、パタリと音が止んだ時。

 

 

そこには、「沈黙」があり、

ただの静かな空間ではなくなります。

 

 

「沈黙」は、

「音のない空間」。

 

 

そこに「見えない世界」のエッセンスが

すべて含まれているのです。

 

 

日常生活の中で、

テレビがついていないと落ち着かない人や、

何か音がないと考え事をしてしまう人、

多いのではないかと思います。

 

 

「沈黙」の時間を楽しみましょう。

 

 

あえて、「音」のない時間をつくる。

 

 

何を感じますか??

 

 

そこに「思考」がやってきても、

ただただ、観察する・・・。

 

 

その「思考」を追いやろうとしないで、

自然にわきあがった思考をみつめてみましょう。

 

 

そして、目を閉じて、

「思考」の奥にある「沈黙」に気づいていこう!!

 

 

 

 

わたしたちは、

「思考」を超えた存在です。

 

 

「思考」ではありません。

 

 

 

 

「思考」=自分自身と思い込むことが、

そもそもの間違いなのです。

 

 

「ほんとうの自分」は、もっともっと奥が深い

「思考」を超えた「沈黙」の世界に在る、

これが「ほんとうの自分」なんです。

 

 

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませハートキラキラルンルン