こんにちは。

いつも訪問、ありがとうございますニコニコ

 

 

 

 

エックハルト・トール著の本

「さとりをひらくと

人生はシンプルで楽になる」

をアメンバー限定記事で

感想を書いています。

(現在アメンバーの募集はしておりません)

 

 

 

 

言葉と言葉の間のすきま。

 

 

ここを感じる。

 

 

 

 

人が話す会話のちょっとした”すきま”に、

その人の「本音」が隠れていることがあります。

 

 

言葉では、常識とか建前とか、

「あるアイデンティティをまとった人」を演じていると、

本音ではない言葉を話してしまうことがあります。

 

 

でも、言葉のすきまには、

その人の本音がちゃんと見える。

 

 

視線だったり、しぐさだったり・・・。

 

 

自分にウソをついている人は、

まばたきが多い、目を合わせないことが多い。

 

 

事務的な会話をしていても、

その人が本心からもっと親しくなりたいと思っていたら、

視線にあらわれます。

 

 

優しいまなざし、

微笑みをうかべた表情など。

 

 

相手を思うような言葉を言っていても、

目線を合わせなかったら、

社交辞令でしかないかもしれない。

 

 

”沈黙”は、

その人そのものを表現しています。

 

 

よーく、観察してみてね。

 

 

これは、自分にもあてはまります。

 

 

人と話をする時、

相手の方にちゃんとからだを向けていますか??

 

 

からだが別の方を向いている時、

相手と本気で話をしたいと思っていません。

 

 

「早く切り上げたいな・・・、」

と思っていることが多い。

 

 

一瞬、一瞬、

自分の本音に寄り添えるよう、

自分を観察していきましょ。

 

 

そこに、

「大いなる存在」があるのです。

 

 

 

 

音楽の中の”休符”は、

ただの休みではなく、

「音のない音楽」なのです。

 

 

休符も含めて音楽、なのです。

 

 

演奏者は、休符の箇所で、

ぼーっとしていません。

 

 

そこに、エネルギーを感じ、

”沈黙”の中に音楽を作ります。

 

 

わたしたち自身も、

本来なら、会話の言葉だけでなく、

その人の会話も含むすべてを

見なければいけません。

 

 

表面上の「会話」「言葉」だけをみるから、

ごちゃごちゃになるのです。

 

 

電話や、メールは

なかなかわかりにくいですが、

ちゃんと対面でお話しできる時は、

相手の表情、しぐさ、などからも

相手の本音を探ってみましょう。

 

 

そこには、きっと・・・、

”愛ハート”があるはずです照れ

 

 

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませハートキラキラルンルン