こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます

「思考」=エネルギー。
わたしたちは、
「エネルギーの存在」。
肉体という一見物質のように見えている、
この〈わたし〉という存在は、
見えない”エネルギー体”が、
本性です。
今日は、このことを、
「思考」の観点から
書いてみたいと思います。
〈わたし〉が、
ケーキが食べたい
と、

思った。
その時、
「久しぶりにケーキが食べれる、
うれしーーーー
」

と思う〈わたし〉がいる。
この時の、〈わたし〉の感情は、
「うれしい」「ワクワク」といった、
ポジティブな感情。
この感情が、
ポジティブなエネルギーとなり、
ケーキを食べる〈わたし〉は、
ワクワクしながらいただきました

一方、別の〈わたし〉は、
「ケーキ、食べたいけど
太るしどうしようかなー
」

と思う〈わたし〉がいる。
この時の、〈わたし〉の感情は、
「イヤだな」「からだに悪いな」といった、
ネガティブな感情。
この感情が、
ネガティブなエネルギーとなり、
ケーキを食べる〈わたし〉は、
罪悪感を感じながらいただきました

同じ、「ケーキを食べる」という行為だけど、
思考が感情をわき上がらせ、
ポジティブ、ネガティブのエネルギーによって、
お腹に入ったケーキがどのように
からだの中で作用していくか、
違ってくるのです。
ポジティブなエネルギーを感じながら
ケーキを食べた場合は、
細胞が喜びます。
柔らかいスポンジの食感や、
生クリームの甘さ、
いちごの甘酸っぱい感じなど、
味わっていただくことで、
からだが喜び、細胞が活性化します。
ネガティブなエネルギーを感じながら、
ケーキを食べた場合は、
からだに緊張が走り、
細胞が防衛体制に入ります。
「からだに悪いな」という感情は、
からだの”防衛反応”を引き起こすので、
その時に入ってきたケーキを
味わうことができずに、
そのエネルギーから”守る”ことに徹します。
食べている時だけでなく、
食べた後、
「食べすぎた・・・
」と

後悔する気持ちも同じです。
「お腹いっぱいだけど、
おいしかったーーー
」と思うのと、

「あーまた食べすぎちゃった、太っちゃう・・・
」と

思うのとは、
からだに感じているエネルギーは
まったく違うのです。
食べることを例にあげましたが、
わたしたちの行動すべてに
当てはまると思います。
太ったら、いやなのはどうして

太りたくないのに、
どうして食べちゃうの

自問しましょう。
「エゴ」の答えは、
”食べ物がおいしいから”。
という答えになるでしょう。
これ、外側にフォーカスが当たっているんです。
嫌いなのはあの人が冷たいから、とか、
お金が貯まらないのは、
すぐに衝動買いしてしまうから、とか
わたしが病気がちなのは、遺伝だから、とか
自分のいまの状況を
誰か、外側の何か、のせいにしているからです。
食べ物が美味しくても、
自分の”からだの声”(心の声)を優先しよう。
きっと、
”もういらない”と言っていると
思います。
思考=感情。
これがエネルギーとなって、
からだの細胞すべてに、
影響を与えていくのです。
オーガニックを、
むりやり、
「みんながいいというから」という
外側の「ものさし」に当てはめて、
オーガニックをいただいても、
からだにはネガティブなエネルギーとして
蓄積されていきます。
たしかに、自然なものなので、
からだにはいいと思いますが、
それほど効果は感じないのではないかと思います。
そして、無理にそう思って
オーガニックを食べても
それがストレスとなり、
からだは緊張したままいただくことになるので、
効果は半減します。
常識とか、概念とか、
そういった「枠」にとらわれず、
自分の感覚に従う。
アイスが食べたかったら、
喜んでいただきましょ。
ファストフードが食べたかったら、
ありがたくいただきましょ。
そうしているうちに、
からだがファストフードを食べると、
なんだか「からだが重くなるような気がする」と
言ってくるかもしれません。
食後の自分のからだの様子も、
チェックしてみよう

そうすると、
自分にちょうどいい”量”が
わかってきます。
「思考」を
”ほんとうの自分”と
思い込んでいると、
感情の痛みを蓄積させていくことになります。
「価値観」、「常識」に
とらわれている、ということに
まずは気づこう

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ




