こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます![]()
エックハルト・トール著の本
「さとりをひらくと
人生はシンプルで楽になる」
をアメンバー限定記事で
感想を書いています。
(現在アメンバーの募集はしておりません)
第1回〜60回までを
一般公開にしています。
(加筆修正をしてあらためてアップしています)
ぜひ、お時間のある時に
じっくり読んでいただけるとうれしいです![]()
「いまに在る」とき、
いろんなインスピレーションを
受け取ることが多くなります。
それは、
ふとした瞬間にやってくる。
過去のできごとを更新するような
アイデアだったり、
今まではこうやっていたという
ルーティンを変えるよう伝える
メッセージだったり・・・。
過去の記憶は、
わたしたちが「無意識」でいるときに
心の中で生き続けられる存在、
だと本書では言っています。
過去を溶かす。
意識は、
過去をも溶かしてしまうんです。
「えっ
そうだったっけ
」
と、わたしたちが忘れてしまうような場面で、
たいてい人は、
「忘れっぽくなっちゃったな」と
思うのですが、
本当に思い出せないくらい、
記憶のどこかに追いやってしまった感じなのです。
もう、その引き出しを開けない、
みたいな感じ。
もしくは、
引き出しごと手放した、
みたいな感じ。
それは、忘れっぽいのではなく、
記憶の引き出しが消えた、
という感覚です。
昨日おとといぐらいのことは
覚えているかもしれないけど、
1週間前に言われたイヤミすらも、
「あれ
わたしそんなこと言われたっけ
」
みたいな感じで、
忘れてしまえるのです。
忘れたいことだけではなく、
忘れたくない好きな人の一言ですら、
忘れるかもしれません、笑。
好きな人の言った言葉は、
忘れたくないとか、
ずっと記憶に留めておきたいなんて
思うこともありますが、
そんなことも忘れてしまうことがあったりします。
ものごとに良し悪しを決めつけなくなると、
どんなできごとも、
相手のどんな言葉も、
忘れてしまうことがあります。
雲のように、
さらーーっと
流れていくような感じ。
ちまたで、
「スルースキル」という言葉が、
流行っていますが、
受け流すことの大切さは、
マインドフルネスでも、
とても大切なキーワードです。
いいことも悪いことも、
受け流すんですよ。
そもそも、善悪の判断(決めつけ)が
人生を狭めてしまうのでね![]()
決めつけをする、という
行為そのものを
手放すことを決めた時、
ものごと、できごとも
「まぁ、いっか」と
流せるような方向へと
シフトしているのです。
「あ、わたし決めつけをしていた」
そう気づくだけでオッケー![]()
もう、「いまに在る」状態です。
自分の行為、気持ちに
気づいていきましょ。
自分の知らない”自分”に
出会えるのです![]()
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ![]()
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