こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
エックハルト・トール著の本
「さとりをひらくと
人生はシンプルで楽になる」
をアメンバー限定記事で
感想を書いています。
(現在アメンバーの募集はしておりません)
第1回〜60回までを
一般公開にしています。
(加筆修正をしてあらためてアップしています)
ぜひ、お時間のある時に
じっくり読んでいただけるとうれしいです
上の記事は、
わたしの仕事のよくある場面を例にして、
お話ししました。
過去の経験の記憶は、
たいてい、その時の「気分」と
結びついて記憶の引き出しに
保管されます。
楽しかったできごと。
つらかったできごと。
悲しかったできごと。
などなど・・・。
そのとき感じた感情とともに
記憶として保存される。
その記憶はたしかに、
”その時感じた”経験だけど、
それがずーーっと自分の中で
生き続けるのって、
心の負担になることもある。
本当に、今でも
悲しいのかな
本当に、今でも
つらいのかな
たしかにその時は、
悲しかったりつらかったりしたけど、
ずーーっと握りしめてるのも
それはそれでつらいよね。
楽しかったことも同じで、
当時楽しかったことが、
今楽しいかなんて、
確かじゃない。
その時の〈わたし〉は、
たしかに楽しかったけど、
今は違う〈わたし〉だから、
同じ経験が楽しいかなんて
やってみないとわからない。
毎瞬毎瞬、
わたしたちは、
新しい〈わたし〉に
リフレッシュしています。
昨日傷ついたことも、
明日は違うかもしれない。
過去の記憶を、
ずーーっと握りしめておくのは、
あたらしい〈わたし〉を
認めたくない、ということに
つながっていくので、
過去は過去、
今日は今日。
明日は明日の〈わたし〉
なんです。
過去に作ったアイデンティティを
ずっとひきづらない。
いつでも、
殻をやぶれるし、
あたらしい〈わたし〉に
なれる。
あたらしい〈わたし〉を
発見するのも、
けっこう楽しいものです。
知らない〈わたし〉を知る。
これが、
魂の目的、
なんだと思います
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ