こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
エックハルト・トール著の本
「さとりをひらくと
人生はシンプルで楽になる」
をアメンバー限定記事で
わたしなりに解説しています。
(現在アメンバーの募集はしておりません)
現在、解説記事は80回を超えています。
そのうちの第1回〜40回までを
一般公開にしています。
(加筆修正をしてあらためてアップしています)
みなさまは、
もし生まれ変わりがあるとしたら、
来世では、どんな人で生まれたいですか
アメリカ人
ヨーロッパの人
アジア系
お金持ちの家柄、
兄弟がたくさんいる家族、
一人っ子、
つつましいけど、温かい家族・・・。
いろんなパターンがありますが、
どんな人として、
生まれ変わりたいか
イメージしてみましょう。
わたしは・・・、
いまのこの”わたし”がいい。
先日、ふと浮かんだ思い。
もしも、生まれ変わりがあり、
来世も人間として生まれて来られるのなら、
いまの”わたし”がいいな、と
思ったのでした
ご自愛できるまでは、
来世は背が高くて、
もっとテキパキ動けて、
気が利く人・・・、
なんていわゆる”いい人”のイメージで
なりたい、なんて思っていましたが、
いまは、
この”わたし”がいい、という
思いでいっぱいです
まぁ、いろいろと
できないことだらけなんですが、
そんなところも受け入れたら、
来世もこの”わたし”を
選んで生まれてきたい、と
思うようになりました。
ほんとうに、ふと、
こんな思いはやってきます
意識体であるわたしたちは、
存在そのものが、
パーフェクトな存在なので、
人間的に欠けていても、
ぜんぜん問題ではないのです。
そこを受け入れたら、
そんな自分が、
まるごと好きになる
というか、
またこの自分で生まれ変わりたい、と
思ってしまうのです。
人の役にたたないといけない、
いい会社にお勤めして、出世して立派になる。
そんなことが、”いい”とされる
時代がありました。
40年間勤めあげる。
子供を成人まで育てあげる。
こんな言葉、
聞いたことがあるのではないかと思います。
「勤めあげる」、
「育てあげる」って、
たしかになかなかできることでは
ないけれど、
それに人生を注いだその人は、
果たして幸せなんだろうか
もう、終身雇用もないし、
子育てが人生のすべて、という女性も
少ないのではないかと思います。
言葉って、
とても表面的なので、
捉え方によって、
人それぞれの解釈ができます。
勤めあげたその人の
定年後は・・・
育てあげたその母親が、
子離れした後は・・・
その後もイキイキと、
自分の人生を送れたら、
それは幸せだけど、
燃え尽き症候群になってしまっては、
その後の人生があまりにもツライ・・・
いま、を生きよう。
社会に貢献することは
とても大切ですが、
自分を犠牲にしないでほしい。
肉体とお別れするまでが、人生。
第2の人生っていうけれど、
第1も第2もない。
わたしたちは、
「いま、この瞬間」が、
人生のピークです
毎日、毎瞬が、
人生でかけがえのない、
瞬間なのです。
「いま、この瞬間」を
謳歌しよう
仕事していても、
子育てしていても、
遊んでいても、
イヤなことしていても、
何をしていても、
行動は関係ありません。
プレシャスなこの瞬間を、
生きていきましょ
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ