こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
エックハルト・トール著の本
「さとりをひらくと
人生はシンプルで楽になる」
をアメンバー限定記事で
わたしなりに解説しています。
(現在アメンバーの募集はしておりません)
現在、解説記事は80回を超えています。
そのうちの第1回〜30回までを
一般公開にしています。
(加筆修正をしてあらためてアップしています)
よかったらこの機会に
読んでみてくださいませ
過去記事の補足をしたいと思います。
「エゴ」(自我)は、
「いまに在る」状態になろうと、
努力して頑張ろうとします。
「エゴ」もいちおう、
そういう状態が
何を意味し、どういう体感を得るかという
メリットデメリットを知っているから。
でも、頑張っても、
その状態にはなれない、
ということ。
ただただ、
リラックスして、
「いま」という瞬間に
身を委ねるだけ。
言葉ではそういうことになります。
そこには、
「安心感」や「至福」
「平和」、「沈黙」が
あるだけです。
ただその境地に浸ればいい。
なろうとしてなれることではない、
ということです。
いま、この記事を書いている「わたし」は、
「いまに在る」状態を、
文章にまとめようとしていますので、
なんとか理解してもらおうと
わかりやすく書いている「わたし」が
役割を演じて書いています。
この状態も観察すると、
「いまに在る」ということを
文章で表現する
「わたし」がいるのであって、
「ほんとうのわたし」ではありません。
理解と実践の範疇で、
文字にしています。
これを読んでくださっている「あなた」が、
落とし込みをしないかぎり、
その状態を体感することはできません。
頭でわかっている状態は、
「エゴ」である、
理解しようとしている
「わたし」なだけであって、
理解だけでは、どうにもならない。
”Cokomoさんの言っていることは
こういうことなのかー”ということを
ぜひ、体感してみてくださいませ。
体感の感覚は人それぞれ。
たぶんそれを文章で表現したら、
その人のオリジナルの表現になると思います。
文章で理解しているうちは、
体感したことにはならない。
それは、『理解を超えている』からです。
「ただ、在る」ってなんだろう
「在る」感覚ってどんな感じだろう
頭が空っぽになったとき、
それは、あらわれるのかもしれません。
「エゴ」さんと協力していきましょう。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ