こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
昨日は一日、目が腫れぼったくなってしまった・・・
（泣きすぎ・・・）
タカラヅカニュースを繰り返し見て、
また涙・・・
どんだけ、泣くの・・・
とはいっても、心は温かい・・・
そんな一日でした
さて今日は、「ご自愛」について。
タカラジェンヌから学ぶ、「ご自愛」
わたしがほっこりする、タカラジェンヌのお姿は・・・、
「男役と娘役の関係」
（あくまでも、タカラジェンヌとしてのお役目です）
わたしたちに、”夢”を見させてくれる存在。
だからこそ、高みを目指して、
『愛』を追求する・・・
とてもすばらしいこと
そして、互いに認め合い、
尊敬し合う・・・
それは、人として・・・という
とても崇高な想い・・・
そんな想いを感じるお二人。
わたしの大好きな、
宝塚雪組トップスター、望海風斗さん。
そして、いつも隣で寄り添い、
尊敬のまなざしで見つめる、
トップ娘役、真彩希帆ちゃん。
お二人の関係性がとても温かく、
穏やかで、安心する・・・
なんか、長年連れ添った夫婦だけど、
お互いを思い合う心はいつまでも新鮮で、
互いを認め合い、辛いことも一緒に乗り越えてきた強さもある。
そんな感じ・・・。
つき合ったばかりの
フレッシュな関係ではなくて、
なんかどっしりとした安心感がそこにはある。
それは、互いを思いあい、
認め合い、尊敬しあっている、
美しい関係性があるから。
なんか・・・いいですよね
彼女たちは、
タカラジェンヌとして、
わたしたちに夢を見させてくれる存在だということも
熟知している。
そして、タカラジェンヌとして
いつか終わりがくる、ということも知っている。
だから、毎日新鮮な気持ちで、
舞台に取り組み、毎日変化をしながら
舞台を作り上げている。
それを、まっとうしているんです。
美しいじゃない
現実では、到底ありえないシチュエーションでのお話も、
彼女たちは、普通に演じる。
それに、わたしたちは引きこまれていく。
夢を見させてもらっているんだけど、
頭の中は、”愛”にあふれているのです
舞台を作っている先生方。
公演に関わるスタッフの方、
一緒に演じる組のみなさん、
そして、ファンのみなさん。
いろんな人から、
”愛”をもらっているから、
彼女たちは舞台で輝いている。
数えきれないくらいの、
”愛”をいただいている、と
彼女たちはみんな、おっしゃっています
それを、舞台でお返ししたい
これは、「ご自愛」の基本。
他人からの”愛”を受け取れなければ、
自分は、”愛”を表現することはできません。
どんなに厳しいご指導であっても、
自分には壁の高い課題であっても、
”愛”だとわかっているから
乗り越えられる。
それを乗り越えた先に、
たくさんの方の拍手やエールが
彼女たちを迎えてくれるのです。
人が持つ、「強さ」も
こういった経験を乗り越えた先に
身についてくる。
愚痴を言うこともできる、
途中で投げ出すこともできる。
いやなら、辞めることもできる。
愚痴を言う、
投げ出す、辞める、
続けるよりも簡単だから。
それでは、強くなれない。
「強さ」はたくさんの試練を乗り越えた先にある。
わたしは、そう感じています
タカラジェンヌのみなさんから
教えてもらうこと、
たくさんあります
こんな状況で、
いつもそばにいたファンの方とも会えない日々。
（宝塚は、ファンの方ととても距離が近いのです）
いつも近くで温かく応援してくれていた
大切な存在の方たちとの会えない日々が
あっての今回のご卒業公演。
いろんなセレモニーも中止になって、
寂しい想いをしていることかと思うと
やりきれません
でも、笑顔なんですみんな。
「幸せ」って常に言ってる
わたしも、いっぱい「幸せ」いただいています
関わる人から、
たくさんの”愛”を受け取ろう
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ