こんにちは。

いつも訪問、ありがとうございますニコニコ

 

 

今日は、ご質問があり、

このブログでお答えしてもいいという許可をいただいので、

ぜひシェアさせていただきたいと思います。

 

 

 

そのご相談とは・・・。

 

 

 

子供が、吹奏楽の名門である高校に

進学したいと言ってきたのですが、

部活では、確かに県大会に出て

毎年優勝するほど素晴らしいけど、

その後大学に行くとなると、

その高校からは選択肢が狭くなってしまい、

子供の将来が不安になって、

吹奏楽で仕事をしていくにしても不安定だし、

親としては、部活で学校を決めるよりも

もっと先をみて欲しいと思っています。

どんなふうに言ってあげたらいいでしょうか。

 

 

親御さんとしては、あるあるなご相談ですね。

 

 

わたしも同じようなことで

子供時代に周りの大人たちから言われた記憶があります。

(両親は言わなかったですが・・・)

 

 

まず、親は、

子供の人生には責任がとれない、

ということ。

 

 

子供がどんな大人になるかは

親の責任、といいますが、

それは、親のエゴでもあります。

 

 

子供がどんな大人になるかは、

幼少期までにどんなことを言って、行動させるかで

ほぼ決まってしまうからです。

 

 

小学校に入ってからは、

子供が自分で決めて、

自分自身で責任を取る。

 

 

この、

「責任は自分にある」

ということを教えていけばいいのです。

 

 

大人になってから、

「わたしがこうなったのは、親のせいだ」

と言われたくないから、

親はいつまでも子供に

あーでもない、こーでもないと

言ってしまうのです。

 

 

自分が将来どんなふうになるのかは、

自分の責任です。

 

 

他の誰のせいでもない。

 

 

親、社会、地域。

 

 

どれでもない。

 

 

自分の責任なのです。

 

 

だから、

ものごとを選択する時に、

「好きにすればいいけど、

自分の責任だよ」

 

 

と言ってあげるだけでいいのです。

 

 

無責任な親ではありませんよ、決して。

 

 

これは、

親の”愛”ハートなのです。

 

 

将来どんな職業につこうと、

将来どんな人と結婚しようと、

すべて自分が選択し、自分が行動し、

自分の責任なのです。

 

 

だから、

子供の進学する先を決めるのも、

子供自身が決めればいいのです。

 

 

そして、自分で選択して行動したことに

きちんと責任を持つ。

 

 

親はそれを見守ってあげればいいのです照れ

 

 

進学先を決めるのって、

結局親が学費を支払ったりするので、

親に決定権があるのでは、

と思うのかもしれませんが、

20歳までは、子供がどんな選択をしても、

親が経済的なことは支えてあげたらいいのではないでしょうか。

 

 

20歳を過ぎたら、

自分でバイトして、学費の半分を払うとか、

奨学金制度を利用して、

働いてから、自分で返すとか。

 

 

いろいろ方法はあります。

 

 

自分も子供時代に

親に学費を払ってもらった経験があるわけだし、

それは子供を持つ以上、

親のすること、だと思います。

 

 

それすらできない、というのなら、

「自分でバイトして支払える学校へ行って欲しい」

と子供にきちんと話せばいいと思います。

 

 

「自分の責任だよ」

と親に言われたら、

子供は思っている以上にしっかりしているので、

あとはお子さんを信頼してあげたらいいと思いますよ照れ

 

 

親の、「無性の愛」って

とても大きくて、すばらしいと

私は自分の両親からも感じましたおねがい

 


 

私は、音大に進学しましたけど、

何も言わずに好きなようにさせてくれました。

(きっと言いたいことはあったと思いますよ、親なりに・・・ニコニコ

 

 

でも、

とてもとても、感謝しています照れ

 

 

参考になれば幸いですおねがい

 

 

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませハートキラキラルンルン