こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
先ほどの記事。
私たちの”思い込み”の話の続きです。
「思い込み」とは、
いいかえると、
”マイルール”です。
誰か他の人からいわれた
”ニセ”の考え方。
自分の中の本当の真実とは違う、
子供の頃にだれかに教えられた
にせものの考え方なのです。
これが、けっこう厄介で・・・
私たちは、この考え方に
縛られ、無意識のうちに
洗脳されていくのです。
- 〇〇できないと、ダメ
- 遅刻はよくない
- 忘れ物はしてはいけない
- 約束は守らないといけない
まぁ、誠実、不誠実、
謝る、謝らない・・・など、
性格の問題もありますが、
一概にこれらがすべて
「正しい」というわけではありません。
一般的概念に自分を当てはめようと
すればするほど、
窮屈感が増し、
「ほんとうの自分」との葛藤が生じて
きて、モヤモヤしてきます。
これが、私の先ほどの記事にも書いた
モヤモヤの発生源なのです。
では、このモヤモヤした
発生源の元となる考え方って
そもそも何なの・・・
今日は久しぶりに
ニール・ドナルド・ウォルシュ著の
「神との対話」から学んでいきましょ
ふつう、ひとの創造方法には、
思考、言葉それに行為あるいは
行動という3つの段階がある。
第一が思考、創造的な考え、
最初の概念だ。
その次に言葉がくる。
ほとんどの思考は
いずれ言葉になり、
書かれたり、語られたりする。
言葉になることで
思考にエネルギーが加えられ、
世界に押し出されて、
ほかの人たちの目や耳にふれる。
最後に言葉が行動になり、
結果を生むことがある。
思考から始まったものが、
物理的な世界に出現する。
人間が創った世界で、
あなたがたのまわりに
あるものはどれも、
こんなふうに生じている。
多少、かたちは違っても
本質は同じだ。
創造の3つのセンターが
使われているのだ。
ー中略ー
まず、こうありたいと思う
考えにもとづいて行動しなさい。
それから、こうありたいと
思う考えを言葉にしなさい。
それを何度も実行していれば、
精神の訓練ができて、
新しい考え方ができるようになる。
自分がどうしていまのような
考え方をするようになったか、
わかるのか?
世界があなたの精神を操作して、
いまのような考え方を
させているのを知らないのか?
世界に精神を操作されるより、
自分で操作する方が
よくはないか?
ところが、あなたの心は
ほかへの反応でしかない
思考で満ちている。
他者の経験から生じた考えだ。
自分自身のデータにもとづいた考えは
ごく少ないし、こうありたいという
自分の希望にもとづいた考えはさらに少ない。
ー中略ー
あなたは、自分がこうだと
思う人間になる。
否定的な考えをもつと。
悪循環が起こる。
その循環を断ち切る方法を
探さなければならない。
あなたの現在の経験の多くは、
今までの考え方がもとになっている。
考えが経験につながり、
経験が考えにつながり、
それがまた経験につながる。
この循環は、
支えとなっている考えが
楽しいものであれば、
つねに喜びを生む。
支えとなっている考えが
ひどいものだと、
地獄を生み出すことになる。
秘訣は、支えとなっている考えを
変えることだ。
どうすればいいか、
これから教えてあげよう。
長くなるので、今日はここまで。
続きは明日
あなたの一瞬一瞬が、
”愛”にあふれますように