こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
こんな経験、ありませんか
- 職場を変えてもいつもいじめられる。
- 違う環境に行っても、いつも同じような人間関係に悩まされる。
- 新しい彼ができても、同じような喧嘩で別れてしまう・・・。
これ、あるあるなんですね。
外側の状況を変えても、自分の境遇が変わらないのは・・・。
自分の内面に問題があるから。
(問題なんてそもそもないんだけどね)
自分の内面を変えたら、
今の状況でも、外側が自然と変わります。
最近、とある先生(A先生とします)と話していて
そのA先生の身に起こった話。
生徒のお母さまのお話。
一年ほど前に、同じ教室で稼働しているA先生のクラスから
EちゃんがB先生のクラスに変わってきました。
理由は、「学校の帰りが遅くなり、今の時間では通えなくなるから」
4月に入って学校が始まってすぐ、
クラス変更の依頼を受け、慌てて受け入れたとのこと。
普通は、3月に移動届を提出して4月からスタートみたいな感じなのですが、
状況が状況だけにイレギュラー対応だったそうです。
その時に、A先生は別の曜日も担当しているため、
そちらの曜日ではだめなのか生徒に尋ねたそうなんです。
(できるだけ講師を変えないで移動させたい、という教室のはからいでもあります)
そしたら、Eちゃんのお母さまが
「その曜日は別の習い事があるので無理です」
という返事だったそうで、
引き継ぎの際に、
B先生はA先生から、
「別の曜日でどうかなって言ったのに、
他の習い事が優先みたいだから、すみませんがお願いします」
と丁寧に頼まれたそうです。
そして、B先生がEちゃんを引き受けて約1年・・・。
つい先日、Eちゃんのお母さまから、
「別の習い事の都合で曜日を変えたいと思っています」
と連絡があったそうです。
そして、教室のスタッフと生徒側とのやりとりがあり、
Eちゃんの性格もあるから、
お母さまからのご要望で
次の先生と面談がしたいということで
移動後の先生との面談をする、ということです。
「他の習い事の都合」というのが真実なのかは
わかりません。
そこを疑ったら、話がややこしくなりますから。
でも、こういう”言い訳”は、
やはり”言い訳”でしかなく、
その先生への愛着とか、
感謝の気持ちとか、
そういう想いとは、かけはなれた行動になってしまっているのは確か。
Eちゃんの性格を心配して言っているのではなく、
真実は、「お母さまご自身が合うかどうかを知りたい」
ということなのだと思います。
そこには、
Eちゃんのお母さまの心にある
「固定概念」が深く根付いていると思うのです。
次から次へと講師を変える生徒さん、
よくいるんです。
習い事の都合、もたしかにあるけど、
愛着があり、レッスンに不満がないなら、
講師が変わってもいい、という選択肢には
ならないと思います。
最初は、なんとなくいいかも・・・と思っていても
だんだん物足りなさを感じてくる・・・。
(ここでいる物足りなさ、というのは、
ピアノレッスンに対する先生の対応とか愛着とか)
常に、ご自分の中に
”枯渇”の何かがあると、
それが浮き彫りになって、
相手に投影されてくるのです。
それに気づかない限り、
ピアノレッスンに限らず、
周りのいろんな状況に対して、
「物足りない」という気持ちを
相手に感じてしまい、
それが行動にあらわれるのだと思います。
仕事や習い事、友達付き合いなど、
一定期間しか続かない、という場合は、
ご自身の「観念」を観察することをおすすめします。
それに、”蓋”をしているかぎり
同じことを繰り返すことになってしまうのです。
取っ替え引っ替え彼氏が変わっても、
いつも同じような結末で別れる人。
職場が変わっても、
同じようなお局に目の敵にされる人。
みんな、「観念」によって引き起こされています。
その観念を変えないかぎり、
何度も何度も同じパターンを繰り返す。
その同じパターンを繰り返している自分に気づかないかぎり、
外側の状況を変えても満足しない。
(一瞬は満足したように感じるけれど、また同じ問題がやってくる)
職場変えても・・・、
彼氏変わっても・・・、
環境変わっても・・・、
同じような問題がやってくる場合は、
自分の内面を見つめ直すこと・・・。
目の前に起こることは、
すべて、自分にとっての
「人生の教科書」なのです。
「同じ問題を繰り返すのはもういやだ・・・」
ということに、気づこう
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ