こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
私の大好きな、宝塚。
3月から休演しています。
ロスが・・・
なんだけど・・・、
おうちでTAKARAZUKA
CS放送の「タカラヅカ・スカイステージ」を
毎日みて・・・、
ニヤニヤしております
わたしのご贔屓は・・・、
雪組の
「望海風斗さん」
この方・・・
花組時代から、
「なんだかステキな方だなぁ・・・」
(女子から女子を見る目です・・・憧れ的な・・・
)
そう思っていたら・・・、
雪組のトップスターさんになられ・・・、
この秋ご卒業予定でいらっしゃいますが・・・、
この休演で、ご卒業が延期になりそうです・・・。
もうちょっと望海さんの舞台が観たい
今の本音・・・です
さてさて、そんな望海さんが
出演していた番組の中の一言・・・。
「タカラヅカ・スカイシテージ」の
「スカイステージ・Dream Time」という番組。
雪組の若手男役スターさんが
ゲストを迎えてトークをするという番組。
今回のMCは、
縣千くんと彩海せらくんで、ゲストが望海さんでした。
そこで、
「男役の包容力」について、望海さんがおっしゃっていた言葉。
「相手役のいいところだけではなく、
ダメなところも受け入れてあげて演技をすることが大切」
おーーーーーーーっ
やっぱり、芸術関係のお仕事をされている方は、
日常生活の中にヒントがある、ということをご存知なんですね
さすが 望海さん・・・
これこそ・・・”無条件の愛”というやつなのではないでしょうか・・・。
言葉では言ってもなかなかできるものではない。
まずは、相手のいろんな部分を知ること・・・。
自分の価値観で判断せず、
相手の考えをきちんと聞いてあげる。
包容力って「聞く力」というものも
必要になってきますね。
相手の言葉をジャッジせずに聞き、
理解してあげること。
そして、ダメな部分でさえも、
受け入れてあげる・・・
これは、自分に余裕がないとできないことです。
私もなかなかできない・・・まさに修行中・・・
だから、タカラジェンヌさんは、
経験を積み重ねるごとに、
相手の娘役さんを上手にリードしてあげられるようになるのでしょうね
そして、観ているわたしたちも、
「こんな風にリードされたい・・・」
なんて、憧れの気持ちで
観ているのではないでしょうか・・・。
(少なくとも私はそう、かも・・・)
相手役を見つめるまなざしとか、
包み込むような優しいしぐさ、
ただ手をつないで歩いているだけなのに、
包容力を感じてしまう・・・。
男性より、男性らしい。
(男性らしいというか紳士だね、王子さまかな)
でも、なかなか現実には自分がこんな場面に出くわすことがないので、
わたしたちは宝塚の”夢の世界”に引き込まれるのでしょうね
(現実にあったら、夢か現実がほんと、わからなくなってしまう
若干パニックになってしまいそうです)
私は、今の雪組トップコンビの
望海さん、まあやちゃん(真彩希帆ちゃん)の
お二人の関係性がとてもすてきだと思い、
憧れてしまいます
ともに、同じ夢に向かっているんだけれど、
立場は若干違うような関係。
娘役さんは男役をたてる、みたいな立ち位置だから。
でも、それでいて闘うもの同士の対等な関係性。
さらに、まあやちゃんの望海さんを心から尊敬し、
望海さんも、それを優しく受け止め一緒に歩んでいこうとされているところ。
なんか、いいですよね・・・
これ、男女じゃないんですよ・・・。
宝塚あるある、みたいな感じだけど、
普通の人間関係もこういう関係であれば本当にすてきですよね。
宝塚はいつか卒業というタイムリミットがあるから
そこをゴールにみんながひとつになってがんばっているというところも魅力のひとつ。
だからこそ、”ご縁”という大切な絆を大切にし、
限られた時間の中で、ファンのみなさんと一緒に成長していく・・・、
みたいな”愛”ある世界を体験できるのかな、と思っています
もし・・・、
”限られた時間”というものが、「幻想」だったら・・・。
ずーっとそんな関係が続いたらいいなぁと思うけれど、
私たちは、必ず変化するという性質を持っている。
その「変化」もいい方向の変化を感じられたらステキですね
今日は・・・、
「無条件の愛」について語ってみました
どんな関係性(恋人、夫婦、親子、友人など)でも
この「無条件の愛」の世界を創ることは可能です
今日も、”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ