こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
もうすぐ・・・、
GW(ジーダブル)ですね
ソロ活、しましょ
(自分磨きを含め・・・)
さてさて・・・。
私たちは、
大きな意識の中に、
「もうひとりのわたし」がいる、
ということを
知っていますか
たぶん、産まれた時には
「もうひとりのわたし」しかいないんだけど、
今は忘れちゃっていますね。
その、「もうひとりのわたし」が
いつも、「わたし」と思いこんでいる「わたし」を
観察している。
よく、無意識に、
「わたし、落ち込んでるかも・・・」
とか、
「今、イライラしていた・・・」
と、自分を客観的に見る時ありますよね。
あれが、まさに
「観察者」の視点なのです。
自分の行動、感情に気づく。
これこそが、
「意識的になる」ということ。
”マインドフル”な状態。
脳の自動思考(勝手に思いや考えが頭の中をぐるぐるすること)
は無意識で行っていて、
たぶん、それを行っている時は、
行動には意識が向いていないのです。
無意識にドアを開け、ドアを閉める。
無意識に目的地に向かって歩く。
無意識にご飯を食べる。
日常のルーティンになっていることは、
特に意識しなくても
できる行動になってしまいます。
(特に注意を払わなくてもできてしまうから)
ルーティンワークの恐ろしさは
まさにそこにあるのです。
だから、いつもと違うことをやってみる。
- 通勤ルートを変えてみる
- いつもと違うお店でランチをしてみる
- いつもと違う味付けで料理をしてみる
- 違うメイク、髪型に挑戦してみる
など。
毎日、毎日、同じことをするということは
脳が覚えてしまって、
勝手に手や身体が動いてしまう状況。
どちらにしろ、
より「意識的」に行動、思考するためには
違ったことをすることも大切なのです。
そして、
それを行っていることそのものに、
「意識的になる」こと。
「この髪飾りをつけたらどんな感じになるのかな」
「このルートで通勤したら、
どんな景色に出会えるのかな」
「このお店でコーヒーを飲んだら、
どんなカップで出てきて
どんなおいしいコーヒーに出会えるのかな」
などなど・・・。
行動、思いを客観的に観察することは、
「自分を知る」ことにおいてもとても大切なこと。
そして、
「わたし」と思い込んでいる「わたし」は、
こういったルーティンが大好き。
なぜって、
安心だから、です。
でも、枠(ルーティン)から
はずれた、それ以外の行動は、
なんとなく怖い・・・、
という感覚がある。
やったことないことは、
みんな、こわいんです。
「いつもと違うことをしたら、失敗するよ」
「失敗したら、イヤだし恥ずかしいし怖いし・・・」
脳の”自動思考”は、
どんどんエスカレートしていき、
「自我」のパワーを強めていきます。
「自我」の思うまま、
になってしまうのです。
わたしたちは、
「自我」ももちろん存在しますが、
もともとは、
「大いなる存在」(ハイヤーセルフ)なのです。
そして、「観察者」として、
客観的に自分を見ることができたとき、
それが”気づき”となって、
「わたし」という存在を知ることができるのです。
(これを、”悟り”というのかもしれないね)
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ