いつも訪問、ありがとうございます
さぁ、いつものモードに戻していくぞ
仕事ずっと休みだったところに急きょ再開案内がきて、
慌てふためいておりました・・・(待ちに待ってたくせに・・・)
五感の中で一番鋭いと思うのは・・・、
私は・・・
断然「聴覚」です
(いろんな場所で”音楽”を見つけるのが早い。
無意識で瞬時に心地よい音かそうでないかを聴き分ける。
自分でもこれは”才能”だと思うぐらい、”音”を見つけるのがうまいと思っています)
さて、今日の記事は、
奈良県の大神神社の続きです。
五感つながり・・・で、
私はこういった神社やお寺に行くと、
必要以上に、”耳”を澄ませてしまいます
職業病ですかね・・・
鳥のさえずりとか小川のせせらぎとか、
樹々の葉っぱが風に揺れる音とか、
とにかく、”音”を探します。
くすり道を歩いて・・・。
市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)
九州の宗方の神さま、市杵島姫命をお祀りしています。
海の神さま、水の神さまであり、
芸能をつかさどる弁天さんとしても親しまれています。
市杵島姫命さまは、こういった朱色の鳥居の奥に
朱色のお社を構えていらっしゃることが多く、
境内の池の上にぽつんと鎮座されていることが多いです。
こちらは、鎮女池(しずめいけ)という池の上にお社が建っていました。
”芸能の神さま”ということもあり、
わたしはしっかりお参りをさせていただきました
狭井神社(さいじんじゃ)
三輪の神さまの荒魂(あらみたま)をお祀りする神社。
力強いご神威から病気平癒の神さまとして信仰が篤いとのこと。
主人の病気平癒をお願いしてまいりました
そして、展望台があるということなので
ちょっと散策・・・。

私の石段のご褒美のルーツはここ。四国のお遍路での体験でした。


久延毘古命(くえびこのみこと)は
「古事記」に世の中のことをことごとく知っている
知恵の神さまと記されています。
受験合格や学業向上のご利益があるそうです。
とても静かな境内でした
こんなに上ってきたのね・・・と驚くぐらいの
下りの石段。
私は、この石段のルートではなかったので、
帰りはこちらの石段を降りてみることにしました
(ちょっと冒険気分・・・どこに行ってしまうのかちょっと不安でもありましたが・・・)
入口でいただいた境内の案内図を見ながらウロウロ・・・。
と、また鳥居が・・・。
こちらは、
大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)
三輪の神さまのご子孫の大直禰子命(若宮さま)をお祀りしています。
大神神社の摂社にあたるそう。
でも、どうみても「お寺」っぽい。
いただいた案内には、
明治以前には大御輪寺(だいごりんじ)として、
若宮の神さまと十一面観音像(国宝・現在聖林寺奉安)
が合わせてお祀りされていた、
と書かれていました。
なるほどね
おそらく「神仏習合」が由来なんでしょうね。
とても、「気」のいい神社でした
展望台からの絶景や、三輪山を拝む拝殿など、
限られた時間ではありましたが、
のんびりと散策させていただきました
駐車場へ戻る途中に、踏切を渡るのですが
電車が来る様子ではなかったので
思わず、線路の真ん中でパチリ
(ほんのちょっとだけストップ)
名古屋では、単線ってほとんどないので
田舎らしい風景で、思わず立ち止まってしまいました
あの鳥居のあたりに駐車しました。
平日だったからか、参拝する人も少なく、
ゆっくりとお参りできました
また、150キロほど走らないといけないので、
ちょっと体力つけてから出発
数年前からひとりドライブを始めて
だいぶこのくらいの距離も慣れてきました
(最初は伊勢神宮までの往復にビクビクしてたからなぁ・・・。
一人で行って帰ってこれるのか・・・とかね
意外とできるものです・・・)
いつか、高野山に一人で行ってみたい
(距離的には片道180キロほどで奈良と少ししか変わらないけど、奈良に比べて時間がかかる
山越えが何回もあるしね・・・)
大神神社は思っていたよりも大きな神社で
空気もおいしく、行ってよかったです
また、行きたいな
今日の記事はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました
今日も、”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ