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普段から、マインドフルでいようと決めているのに、
日々のいろいろな状況に右往左往してしまう今日この頃・・・
父の命日が近いので、
今日はお墓参りに行きたいと思います
今日は、”内観”のお話。
普段、私たちは頭の中でいろんな思考が繰り広げられています。
他人へのジャッジメント、自分へのダメ出し・・・。
起こった出来事の批判、
過去のこと、未来のこと・・・。
さまざまなことを考えています。
その大半が、ネガティブな考え。
”内観”とは、
自分との会話
です。
普段、私は自分にどんな言葉をかけてあげているだろうか・・・。
『ひとりの時間』をつくって、
じっくりと自分の心の内側とお話してみます。
今、わたしはどんな思いでいるのか・・・。
どんな思いを感じたいのか・・・。
自分の感じたい思いは、
いつでも自分自身で選択することができます。
もしも、湧き上がってくる思いが、
「悲しい」ものだったら、
「私は悲しいんだね・・・、いいよ。
めいいっぱい悲しんでいいんだよ・・・」
と、自分自身の今の感情にオッケーしてあげよう・・・。
だんだんその悲しさがなくなっていくまで・・・。
感情は、いつか変わります。
ずっと同じ感情でいることはできないから・・・。
そして、小さなことでいいので、
自分のしたいことがあったら、
それを叶えてあげようね。
例えば、自分の中に
男子と女子がいて、
自分の中の女子が、
「スィーツが食べたいなぁ・・・」と言ったとして・・・。
実際、スィーツは目の前にはなく、食べることができないのだけれど、
自分の中の男子が、
「じゃ、買ってきてあげるよ・・・」
と言って、コンビニや洋菓子屋さんへ買いに行く。
これは、自分執事が叶えたわけではなく、いただいたものです
これは、「自分執事」って考え方で、
自分の中の男性性と女性性の役割を簡単に説明したのだけれど、
自分の願望を叶えてあげる作業は、
こうやって、せっせと「自分執事」が働くからなんですね。
自分の中の男子が、
「めんどくさいなぁ・・・、また今度にしてよ」
とか、言ったら執事どころか
自分DVになりかねないのです・・・。
”めんどくさい”も、思考のひとつ。
「自分執事」を上手に扱ってあげることで、
”わたし”が満たされて、自分で自分を好きになることができるから、
めんどくさがらずに小さいことからはじめてみてね。
実際の性別が男女関係なく、
「自分執事」は必ず自分の中にいますよ。
自分と、対話する・・・。
これ、けっこう大切なので、
急なお休みができて、お時間のある方はぜひやってみてくださいね
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ