いつも訪問、ありがとうございます
12月に入り、慌ただしくなってきましたが、
大掃除の予定もそっちのけで、
いろいろとお出かけをしております。
東京日帰り旅の続き。
ハプスブルク展のあと、
こちらにも行ってきました。
上野の森美術館
「ゴッホ展」
2019.10.11(金)〜2020.1.13(祝)
私にとって、ゴッホといえば・・・、
「夜のカフェテラス」
今回は、この絵は展示されていませんでしたが、
数々のファン・ゴッホの名作に触れてきました。
(実際に触ってはいません・・・笑。目で触れたということで・・・)
画家としての短い人生の中で、
最初に「ハーグ派」と言われる画家たちとの出会いによって、
導かれた農村生活を題材にし、ここでファン・ゴッホは画家としての基礎を学びます。
そして、その後パリに出て
「印象派」の画家たちに影響を受け、
有名なモネやルノワールからも大きな影響を受けながら
独自の画風に触れた作品を多く生み出しました。
サンレミの療養院へ移ってからは、
”生きる”エネルギーがみなぎるような作品が多くなります。
そんな中での代表作が、
「糸杉」
とても力強さを感じる・・・。
筆遣いとか、色使いとか。
きっと、「死」を考えていたのではないかと言われています。
人は、「死」を意識すると、
「生きること」を探求するのでしょうね。
生=死
だと思うから。
晩年のファン・ゴッホの作品はとても心打たれるものがありました
私は、ファン・ゴッホの”黄色”が大好きです
美しさの中に、芯の強さがある・・・。
それこそが、人の「本質」なのかもしれないですね。

今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ