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今日は、内面のはなし。
みなさんは、ご自分の「セルフイメージ」
どんなふうに思っていますか
人はもれなく、
その「セルフイメージ」どおりの人間になっている、
ということ。
えーーーーーーーっ
わたし、そんなんじゃないよ・・・
といういう人、たぶんいらっしゃるのではないでしょうか・・・。
- 自信のないわたし
というセルフイメージを持っていると、
”自信のないわたし”を演じています。
- すぐにクヨクヨしてしまう
というセルフイメージを持っている人は、
”すぐにクヨクヨするわたし”を演じているのです。
だから、
- 結婚できないわたし
- 恋愛しても長続きしないわたし
というイメージをもっていれば、
当然そのようになってしまうのです。
そのことを実体験から証明してくれた
経験があったので、シェアしたいと思います。
昨年末、合唱の練習を終えて
22時頃。自宅に戻ろうと車を運転中に起こったこと。
大通りに出ようとして、
脇道からゆっくりと車を前進させた時
少し頭を出し過ぎてしまい、
通りを走っている車にクラクションを鳴らされました。
そして、その後車がいなくなってから通りに出たら、
なんとその車がハザードを出して待っていたのです
「ヤバっ 怒らせたかな・・・」
と思ってその車の横を通過しようとした時、
私の車に近づいてきて、
車を止めようと前方を塞いできたのです。
「危ないっ」
と慌ててブレーキをかけると
相手の運転手がこちらを見てきました。
すごい怖い顔をしていました。
が、
私を見た瞬間、
表情を変えて、そのまま車の方向を元に戻し、
走り去っていきました。
そして、すぐそばのコンビニに入って行ったのです。
私は、一瞬怖くて
相手の人の怖い顔を見た時には
申し訳ない、という感じで、
軽くお辞儀をしたのです。
車越しでできるのはそれしかない、と思ったので・・・。
そしたら、急に相手の態度が変わった・・・。
私には、怒りをおさえようとした・・・と感じました。
多分、あの怒りだったら
窓開けて、一言怒鳴るでしょう。
でも、何も言わずに走り去って行った。
そして、コンビニに入った・・・。
これって、”わたし”という人をみて
「自分は何をしているのだろう・・・」
と自分の思いに何かしらの変化があり、
そして、
相手の考え方を変える力が私にあった、
ということだと思います。
相手にとって、怒りやすい人と、
そうでない人がいるのは確か・・・。
”怒り”というのは、人にぶつけているようで
実は、「自分に向けている」のです。
相手は、鏡なので、
(もっと詳しくいうと自分の内側の投影)
ぶつける相手が鏡に映る自分自身とあまりに違うと
「あっ、違う」
と自分の中で違和感としてあらわれるのです。
そして、その人は気分を変えたいからか、
自分のしたことを忘れたいのか、
コンビニの駐車場へ入って行きました。
私はその後も、まだ追ってくるのかな、
とかちょっと怖かったのですが、
その車とはそれきり遭遇しませんでした。
よく人を怒らせる人、というのは
たぶん相手にとって
怒らせる”何か”を持っているのだと思います。










