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「わたし執事」
自分の中のどうしても認めることができない部分でさえ、
わたしの中の”執事”が、
「そんなあなたも大好きです」
と、ギュッと抱きしめてくれている。
そんな感じをイメージするのです。
これは、自分の足らない一面を受け入れる、という方法。
人はたいてい、自分自身のことをいつも
「何かが足らない人」というジャッジをしています。
(人は誰でも”足らない”人というアイデンティティを持っています。何が足らないかは人それぞれ)
そして、その足らない、至らない部分を自分で責めて責めて
無価値観や罪悪感でボコボコにしている状態なのです。
”魂”的には、なにも足りてないところなんてないのだけれど、
どうしても「自我(エゴ)」が”ここが足らない”、”ここが至らない”と囁いてくるのです。
足らないところがあってもいい、
そんなところもまるごと自分なんだから、認めてあげればいい。
頭ではわかっていても、なかなかできないのが私たち。
なので、イメージとして
「わたし執事」さんに、愛の告白をしてもらいましょう

想像でいいんです・・・

「わたし執事」は自分の理想の異性像。
男性なら、「女執事」でもいいし、
「メイド」、「秘書」でもなんでも
自分の理想の異性像を想像して。
(ここの妄想力、とても大切・・・
)

この世に性を授かった男性、女性という意味ではなくて、
人間には必ず両方の性の性質を持っているのです。
男性性の強い女性は、ぐいぐい人をひっぱりリーダーシップを発揮したり、
女性性の強い女性は、女性らしさが際立ち、家庭的で男性を上手にたてる。
男性性の強い男性は、夢や理想に向かってなんでもチャレンジし、どんどん出世して成功する。
女性性の強い男性は、包容力があってなんでも許容してくれて相手のことを考えて上手にリードしてくれる。
ご自分がどちらの性が強いか、なんとなくわかりますよね。
この男性性と女性性のバランスが取れている人は、
とても魅力的にうつります。
(必ずしも五分五分ではありません。人によります)
これも、自分の中の両方の性をうまくコントロールして人生を創造できている人は自然とバランスが取れてくるのだと思います。
仕事人間で出世もそこそこして、成功しているのに自信がない人とか、
女性らしさはあるのに、人に依存してなかなか行動に移せない人とか。
バランスがくずれると、その人の魅力が下がります。
自分の好みの異性像を自分のなかの異性の性質として想像して、
その異性像が好きな自分を作っていく。
例えば、
好きなことにはとことんチャレンジする人が好き。
だとすると、どんどん自分をチャレンジさせてあげる、とか。
誰にでも優しい人が好き。
だとすると、目の前の人のことを思いやって行動する、とか。
こんな人だったら、私の中の異性はわたしを好きになってくれるかな

と自分で自分を作っていけるのです。
そうすると、外側も変わりますよ。
モテる



魅力的な人になる





何か行動するたびに、
「私がわたしを好きって思える自分だったらどんな行動をするかな
」

と考えてみるといいと思います。
これを細かくやっていくと、
だんだん自分が心地よくなってくるし、
そんな自分を
できるようになってくるよ。

とにかく、「自分の中の異性に好きになってもらおう」
あやしい人、のような感覚になるかもしれませんが、
自分の心の中だけで行っているので、他人には何も知られないし迷惑もかからない。
しかも、タダ



これをやっていくと、
自分らしさが出てきて、わたしという人がキラキラと輝いていくと思います。
そして、魅力が増し
多くの人を惹きつける存在になるのです。
わたし自身が、「尊敬」できる男性性を育てること。
そして、女性性のわたしが
そんな男性性に対して、「尊敬しています
」と

敬意をあらわすことができる関係性。
これが、人が”統合”した状態なのかな・・・

と思います

それって、外側(現実)の女性からも男性からも
好かれる存在、になっているんじゃないかな、って
思うのです。
できることから、始める。
できないことでも、「いいよいいよ」、「大丈夫だよ」と
受け止めてあげる

内側の男性性、女性性が相思相愛の関係性を築いていけるように・・・

できることは、実行に移していこうね。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ




