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先日、お墓まいりへ行ってきました。

公園になっているので、ちょっと散歩。

きれいな景色でした照れ

 

 

 

 

よく、

「〇〇さんに傷つけられたような気がする・・・ショボーン

 

 

 

なんて、言い方しますよね。

 

 

 

あれって、

実は・・・。

 

 

 

〇〇さんが傷つけた、わけではなくて・・・、

 

 

 

自分が、”傷ついた”ような気持ちになっているという選択をしているのです。

 

 

 

!?

むずかしい・・・よね・・・。

 

 

 

他人が傷つけた、わけではないということ。

 

 

 

例えば、Aさんが10人の人に同じニュアンスで話したとします。

 

 

 

その10人全員が、同じように傷つくか・・・ということです。

 

 

 

おそらく、傷つくような気持ちになる人と

あまり気にならない人、まったく気にならない人、

といるのではないでしょうか・・・。

 

 

 

ということは、〇〇さんの言葉は、

「傷つける」言葉ではなく、

受けとった方が、

”傷つくような”気持ちを選んで、その気持ちになっているということ。

 

 

 

では、どうして「差」が出るのか・・・。

 

 

 

それは、

その人の価値観からきている・・・、

のです。

 

 

 

言い換えると・・・、

自分に対する価値評価」が低い、

のです。

 

 

 

「自己肯定感」とも呼ばれています。

 

 

 

傷つくような気持ちになるということは、

その言葉が、その人の中の”自己価値が下がる”ことに触れられたから・・・。

ということになります。

 

 

 

たとえば、お金に余裕のある専業主婦の人でエステに行ったり、

スポーツジムへ行ったりと自分投資をたくさんしている人がいるとします。

 

 

 

その人に、ある人が

「いいよね、好きなことたくさんできて・・・うらやましいハート

 

 

 

とか、言われたとします。

 

 

 

ここで、自己肯定感の低い人だと、

「私は稼いでいないのに、好きなことを自由にやったらダメなんだ・・・アセアセ

 

 

 

と、言われたことに対して傷つきます。

 

 

 

でも、自己肯定感の高い人は、

「うん、これもだんなさんのおかげ・・・感謝していますハート

 

 

 

と、言われたことに対してなんとも思いません。

 

 

 

そして、傷ついた人は

その後自分投資をやめてしまったり、

やっぱり働いた方がいいのではないかと仕事を探したりして、

相手の言動にモヤモヤしてしまうのです。

 

 

 

この場合の、自己肯定感の低い人の価値観は

「仕事をしていない人が自分のためにお金を使うことはいけないことなんだ」

 

 

 

という価値観を持っています。

 

 

 

自分という人は、働いて稼いでいないから

自分にお金を使う価値なんてない!!

 

 

 

と、自分で自分の価値を下げてしまっているのです。

 

 

 

でも、自己肯定感の高い人は、

「仕事をしている、していないにかかわらず

人はみな、自由に生きていいんだ!!

 

 

 

という価値観を持っているので、いつでもどこでもキラキラと輝いてみえます。

 

 

 

なので、他人の言葉であまり傷つくことがありません。

 

 

 

傷つきやすい人、というのは

「自己肯定感の低い人」に多くみられるようです。

 

 

 

自分の価値を自分で下げている人。

 

 

 

私たちは、この物質世界を楽しむために生まれてきました。

 

 

 

そして、ひとりひとりの中に

”内なる神さま”がいて、

いつもその神さまは自分自身とつながっていたいと願っています。

 

 

 

でも、私たちは思考というエゴと共存しているため、

エゴさんが表に現れているときは

”内なる神さま”とはつながれません。

 

 

 

エゴさんは、「頭で考える思考」のこと。

 

 

 

「普通は、こうだよね。」

「〇〇はこうあるべき。」

 

 

 

みたいな、常識ともいえる考え。

 

 

 

これがいつも頭の中を占領していたら、

”内なる神さま”とはつながることができないのです。

 

 

 

普通は・・・、とか

〜べき、という考え方よりも、

 

 

 

自分がどうしたいのか、

自分はどうありたいのか・・・。

 

 

 

という考え方にシフトしていくと、

自分軸がはっきりとしてきて、

自分の価値を上げることができます。

 

 

 

周りの目を気にしないで、

自分がどうしたいのか・・・、ということにフォーカスする。

 

 

 

自分軸の人は、

他人の言動に一喜一憂することが少ないのです。

 

 

 

もしも、「傷ついた」と感じたならば、

”私を傷つけてごめんね”

 

 

 

と自分自身に謝りましょう。

そして、そんな自分を受け入れましょう・・・。

 

 

 

傷つけるのは、他人ではなく”自分”です。

 

 

 

そこに、どんな価値観があるのか、

少し遠い視点から自分を見てみましょう。

 

 

 

意外な自分を発見できるかもしれませんねニコニコ

 

 

 

今日もすてきな一日をお過ごしくださいませルンルンキラキラ