いつも訪問、ありがとうございます
週末ですね。
今週はいろいろなところへ行ったのですが、
記事にするのが追いつかない
少しずつ書いていきたいと思います
今日は映画のお話。
ディズニー以外のアニメにはあまり興味のない私。
でも今回は、ちょっと気になるアニメ映画があり、観てきました

新海誠さん監督
「天気の子」
前回の「君の名は」も話題になりつつも、
観たい
とまでにはならず・・・、

( 映画館には行かずWOWOWで放送があった時に、観ました)
でも、今回の作品はなんとなく気になったので
映画館で観てみたいという気持ちになり、
ついに先日観に行ってきました

この先はネタバレを含みますので、
知りたくない方はスルーしてくださいね

(ネタバレしないように書きたかったけど、これはかなり難しいと思ったので・・・)
他のブロガーさんたちも書いているように、
とてもメッセージ性の強い作品であることは確か。
わたし自身の忘備録として書いていきたいと思います。
お彼岸の時期に観に行ったことが、
そもそも、”呼ばれた”感。
映画館に行く前に、お墓まいりへ行ったのです。
なんか、あるね・・・の予感はまったくなし

”空”と繋がった女の子。
彼岸は、真東から太陽が昇り、真西に沈む時期とされることから
東の現世と西の極楽浄土がつながりやすい時期、ともいわれています。
”この世”から遠く離れた極楽浄土へ思いを馳せたのが、彼岸の始まりとされていて、
これが後々仏教で”お彼岸”にお墓まいりへ行ってご先祖さまに感謝をささげる・・・という趣旨に変わっていったそうです。
”晴れてほしい”
この祈りをささげた女の子が、空と繋がってしまい、
いわゆる「晴れ女」になる。
ここから物語は始まります。
まさか”彼岸”というキーワードが出てくるとは思わなかったので、
正直驚いたのです。
そして、田舎から家出してきた男の子と恋をする・・・

また、この恋が純愛なんですよねー

男の子がとても素直で好感もてるんです

このまま大人になってほしい・・・みたいな大人目線で解説してしまいます

恋の行方は映画を見ていただいて・・・

私がこの映画で一番感動だったのは・・・。
ラストシーン。
すべてはここに集約されると思います

人間の本質、というか、
ありのままの質、ですね。
今まで、ゾロ目に出会ったり、
道間違えて、少し遠回りして戻ろうとしたらすぐそこににお目当てのものがあったり・・・、と
シンクロを何度となく体験してきたのは、
この言葉がメッセージだったことを、
このラストシーンで悟りました
「大丈夫だよ」
やっぱりすべては、「愛」でしかないね
私にとって、ハンカチ必須はこのシーンの直後でした。
もうエンドロールです・・・
お彼岸の時期にこの映画を観たこと。
もしかしたら、両親からのプレゼントだったのかもしれません
そんなことをふと思った、帰り道。
ちょっと余韻に浸りたくて、
帰りの車の中で、
youtubeで「天気の子」の音楽聴いたり・・・。
映画音楽も素晴らしいです
なんとなく、気になる・・・、
と思って観に行った映画でしたが、
観に行って本当によかった・・・
今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ