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先日、映画「COLD WAR あの歌、2つの心」という映画を観てきました![]()
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アカデミー賞、ノミネート作品。
監督賞、撮影賞、外国語映画賞。
その他、カンヌ国際映画祭 監督賞受賞。
数々の映画祭で受賞し、映画評論家からも絶賛の映画。
音楽にまつわるストーリーでしかもヨーロッパが舞台の映画なので
楽しみにしていました。
冷戦下のポーランドでのお話。
ネタバレになってしまうので
あまり詳しくは書きませんが・・・、
少しだけ・・・。
歌手を夢見るズーラとピアニストのヴィクトルは音楽舞踊団の養成所で出会い、恋におちる。
冷戦下で政府に監視されるヴィクトルは、
自由を求めてフランスへ亡命。
ズーラは公演に訪れた先でヴィクトルと再会し、その後何度かすれ違いながらも一緒に暮らし始める。
その後は、映画を観てくださいね・・・。
情熱的に愛し合う男女が引き裂かれて、
数十年たってもその想いは募るばかりで・・・、
時がたってもお互いの気持ちは変わらず、互いに心通わせる恋の行方に引き込まれてしまいました。
なんだか、”壁”や”困難”がある方が
恋って燃えるんですね・・・![]()
そして、この映画では
「音楽」もキーワードになっていて、
観ている人の心を刺激します。
歌の歌詞からも、
二人を引き裂き、それでも想いは変わらない・・・。
ということを切なく歌っている
ズーラの心情にとても熱いものを感じました![]()
もし二人がずっと一緒にいられるような設定だったら
長く続いていなかったかもしれませんね・・・。
会いたいけど、会えない・・・。
適度な距離感(この映画は適度じゃないけれど・・・)
って必要なのかもしれません・・・。
私はどちらかというと、
サラッとしているので
この映画のストーリーのように離れすぎてしまうと、
忘れてしまうような気がします・・・![]()
恋をすると、見えている世界が変わるってよく言うけれど、
本当にそうなのかもしれませんね・・・。
すべてがピンク色に見える・・・みたいな![]()
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見るもの、見るもの、
すべてが美しく感じられ、
現実がドロドロとしている中でも、
ほんの少しの光がさしている・・・。
「恋の病」
ってやつですね・・・![]()
まぁ、ホルモンバランス的にも
こういった経験はよいのではないかと思っています。
恋をすると、女子はきれいになるっていうしね・・・![]()
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話がそれましたが、
モノクロの映画だったけれど、
なんだか観ていて、”色”を感じる
美しい作品でした![]()
”人を愛すること”って
いつの時代も、どんな状況でも
普遍なんだな・・・と感じたとても心が素直になれる作品。
やっぱり、「素直」って大切なんだな・・・![]()
今、わたしは「素直」でいることを実践しているところなのです・・・。
また記事に書きますね![]()
今日もステキな一日をお過ごしくださいませ![]()
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