いつも訪問、ありがとうございます
日帰り東京。
六本木ヒルズの森タワーで行われている
「新・北斎展」へ行ってきました
東京は私にとって大きな展覧会があったり、
大好きなディズニーが近いということで
とても魅力的な街なのですが、
ストレスによる心のダメージも大きいのです・・・。
(そのことは次回の記事で書きたいと思います
)

さて、東京に着いてから知った・・・、
待ち時間の表示・・・

HPでは”110分”となっていますが、
実際は80~90分ぐらいだったと思います。
まさか、待ち時間があったとは・・・。
当然展示室内も混雑していて、
最前列でみることはほぼ不可能でした

(暗黙のルールで展示物に沿って並べば自然と列が動くので
それに合わせて動けば常に最前列でみられます)
それだと、自分のペースで観ることができないし、
前の人の動きが気になってしまうので
私はこういう時は2列目以降で背伸びしながら進んでいきます。
(背が低いので2列目から背伸びしてもあまり見えない
)

今回、音声ガイドを借りたので
音声の案内のある展示では比較的ゆっくり観て
その他の展示はサーっと観る感じにしました。
それでも、北斎漫画のコーナーや
「富嶽三十六景」はしっかりと観てきました

これだけ多くの北斎の作品が集まるのも今後そうないのではないか・・・というぐらいの大規模な展覧会。
島根県で北斎研究をされていた永田氏のコレクションが多数公開されていました。
ちなみに永田氏は昨年永眠されました。
今回の展覧会の企画に携わった方とのことです。
「北斎漫画」、「富嶽三十六景」、「赤富士」はもちろん、
海外所蔵の作品が初公開されるなど、
欧米でも大人気の北斎の展覧会は、外国人にも人気で
この展覧会にも外国人が多く観に来ていました

私の大好きな作曲家、
ドビュッシーが北斎の「浮世絵」をモチーフに作曲しているし、
19世紀後半には、欧米に「北斎ブーム」きて
こぞって北斎に影響を受けたと言われています。
関連の記事はこちら
グッズも買ってきました

見開きのクリアファイル。
(クリアファイルが増えてしょうがない・・・
)

そして、ポストカード。
これは壁に飾ります

今、私にも来ている
「北斎ブーム」
線が細かく、輪郭の細かさとぼかしが微妙なバランスで
墨絵もとてもすてき

黒と白だけで表現する世界って、
シンプルなだけにとても難しいと思います。
それを見事に表現しているところがすばらしい



展覧会が終わって、機会があったら
島根県の美術館にも行ってみたいなぁ・・・

まだまだ東京の展覧会も
春から夏に向けて大きな企画展があるので
楽しみです

今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ


