いつも訪問、ありがとうございます
先週末、東京へ。
「新・北斎展」を観に行ったわけですが・・・。
その時の記事はこちら・・・。
今日は、ちょっとグチります

興味ない方はスルーしてくださいませ。
主人の用事について行ったので、主人に合わせて品川で降りました。
一緒にお昼ごはんを食べた後、別行動。
私は六本木へ。
JR山手線で恵比寿駅へ向かいます。
ちょうど12時頃の電車。
なのに、満員

ギューギュー詰め

平日昼間なのに、何この混雑



まるで朝の通勤ラッシュのような一歩も動けない状態・・・。
展覧会も待ち時間ありとの表示で
ただでさえ凹んでいるのに、
移動の電車でもストレス・・・

品川から乗って、長椅子の一番端、
手すりのつかめるところに立っていました。
次の駅、「大崎」で目の前に座っていた人が立ち上がって降りて行ったのですが
ギューギュー詰めだったため、後ろから押され手すりから手を放していた私は一歩前へ身体を持っていかれ、手すりに身体がぶつかってしまいました・・・



そしたら隣に立っていた、空いたところに座ろうとしていた若い男性が
私に「どうぞ」、と声をかけてきてくれたのです。
(よっぽど私が満員電車に慣れていない人に見えたのか・・・)
でも、あと2駅なので、
「あっ、大丈夫です。どうぞ」と言うと、
その人が座りました。
東京の人(詳しく言うと地方から東京に移ってきた人)は
冷たい人が多いと思っていた私・・・
(先入観ですね)

優しい人がいるもんだなぁ・・・と
相変わらずの混雑した電車に揺られながら反省する私でした・・・

以前、土日の午後にこの路線に乗ったら、
休日なのにギューギュー詰め・・・。
「ここはいつでもこうなのか・・・
」


と、もう山手線には乗りたくない気持ちがふつふつと・・・

というわけで、無事に六本木に到着。
北斎展は、チケット売り場で50分ほど並び、
エレベーターで52階へ上がってから、入場まで20~30分ほど並び、
いよいよ展覧会へ・・・。
ここまででけっこうヘトヘトでした・・・

展示室内も混雑・・・。
このことは以前の記事にも書いています。
でも、北斎の作品を数多く観ることができ
また新しい北斎の魅力を発見できたような気がしました。
さて、美術館を出て主人と合流しようと戻ることにしました・・・。
でも、同じ路線は通りたくない・・・

違う経路を探そうと、乗換案内のアプリでいろいろと調べていたら
六本木からJRの浜松町へ行くルートがあったので、
行ってみることに・・・。
それにしても六本木も迷うね・・・。
地下鉄も少し歩くと違う線があったりするので
案内を見ながら歩いたのですが、
これが最短距離なのかよくわからず、
都営大江戸線の六本木駅へ行くのに、ウロウロと迷ってしまいました

距離感も方向も全く知らないところって
やっぱりストレスだわ・・・(特に都会は・・・)

地下鉄に乗ったら主人から「終わった」という連絡があり、
「田町」という駅へ行くことに・・・。
「田町」ってよく知らないけど、けっこう乗降客多いのね・・・。
駅のカフェでお茶しようと思ったのに、
どこも満席で入れない・・・

(しかも東京の人ってカフェでパソコン広げて仕事している人がいて
これは回転しないわ・・・)
都会にはよくある風景だけど、
平日の昼間のカフェってのどかな感じじゃないのね・・・

けっこう緊張感ある感じ・・・。
昼ごはん食べてから一度も座っていないので、
疲れてしまって、とにかく座りたかったので、
カフェは諦めて新幹線の方に向かうことにしました

ちょっとのストレスが重なることで
ストレスが増幅していく様子が自分でもよくわかり、
俯瞰してみると、なんだか都会に住んでいたら当たり前の出来事でも
私にとっては当たり前ではなく、小さなことでストレスを感じているんだなぁ・・・なんてひとりコントを演じているような感覚になりました。
(最近瞑想するようになったら、こうして自分を俯瞰して見られるようになってきたのです)
慌ただしく過ぎた一日となりましたが、
新しい北斎を知ることができたことはとてもよかったです

4月、宝塚の公演を渋谷へ観に行く予定があるのですが、
この路線は本当にイヤです・・・

ちょっと遠回りしてでも、東京経由にしようか・・・。
今考え中です・・・

東京に住んでいる友達は本当にすごい

感心します・・・

今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ


