いつも訪問、ありがとうございます
先日、半年以上前に買っていた前売り券を持って、
名古屋市美術館へ行ってきました
至上の印象派展
ビュールレ・コレクション
2018年7月28日(土)から9月24日(月・祝)
スイス、チューリッヒのビュールレ・コレクションは世界有数のプライベートコレクションとして知られています。
特に印象派とポスト印象派の充実ぶりは素晴らしく、
モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホなど著名な画家の代表作がずらりとそろっています。
中でも4mを超える、モネの「睡蓮」は今回初めてスイス以外で展示されるそうです。
展示会チラシより
2020年にチューリッヒ美術館の新館に移管されるため、今回まとめて公開されることになったそうです。
名古屋の美術館にしては、人が多かった・・・
まぁ、関東圏でできるぐらいの規模の展覧会なので
なにかと話題なんでしょうね・・・。
私の大好きなルノワールの
「夏の帽子」
チラシを撮影しました
ルノワールの輝くような色彩感覚が好きです
ライトに当たっていると、ところどころキラキラしていて
油絵のタッチの細かさや色使いなど
ルノワールの美しさを追及する姿が作品にも込められていて、
観ている人をひきつけますね
他にも、ゴーギャンやカミーユ・ピサロ、シスレーなどの画家の作品も展示されていました。
見どころ満載の展覧会です。
会期の終わりごろにはかなり混みあう日もあるので、行かれる予定のある方はお早めに
そして、最後に4mにもおよぶモネの「睡蓮」。




独身時代から何度も訪れているパリですが、
オランジュリー美術館は改装中となっていて、
観ることができませんでしたが、
新婚旅行でようやくオランジュリー美術館に入ることができ
大きな「睡蓮」と対面することができました。
壁一面に囲まれた「睡蓮」の部屋は、
本当に圧倒されるほどの存在感。
ポカーン、と口を開けて観てしまうほど、
初めて見る光景で、異空間でした


