いつも訪問、ありがとうございます
今朝、主人を駅まで送る途中・・・。
虹が見えた
今日はいいことありそう・・・。
いや、あるよ 絶対
朝からウキウキ、ワクワクです・・・
さて、今日は読書の話。
先週の九州旅行の新幹線で読んだ本をご紹介します。
ジェラルド・G・ジャンポルスキーさんが書いたご著書。
「ゆるすということ」
「ゆるしのレッスン」
「ゆるす」シリーズになっています。
今日は、右側の「ゆるすということ」の本について。
私たちは知らず知らずのうちに
自分の中にルールを作っています。
それは、経験からだったり、
人から言われたことだったり、さまざまですが、
自分の中に「枠」を作っています。
〇〇でないといけない。
○○がないとダメ。
例えば、
結婚したんだから、家事はしないといけない。
とか、
出産したんだから、きちんと子育てしないといけない。
とか、
家の中はいつもきれいでないといけない。
とか。
細かく探していくと、
もっと細かいことも出てきますよね。
もっと細かいことをひとつあげると・・・、
目の前を歩いていた人が、
ごみをポイっと道端に捨てた。
その時、私は
「なんて常識のない人だろう・・・」と
その人を非難し、気持ちがモヤモヤしてしまうこと。
誰もが、そんな思いをしたことが
あるかと思います。
ごみを捨てた人を非難するより、
自分がそのごみを拾ってゴミ箱に捨てれば
気分はスッキリするよね・・・。
ということです。
他人や自分をジャッジするのは、
結局自分が苦しくなります。
自分の中に作った「枠」の中で
自分や人を判断してしまうので、
頭の中はモヤモヤが止まりません・・・
この、「ジャッジ」が
幸せを遠ざけてしまう・・・とこの本には書かれています。
その「枠」を外していくことが、
自分も周りも平和になる・・・幸せになる。
その第一歩として、
「ジャッジ」をなくす・・・といいのではないでしょうか。
なかなかすぐには難しいですよね。
今まで生きてきた経験などで培われた「枠」は
そうそう簡単には外れません。
毎日の実践で、
「枠」をはずしていけたら・・・。
そもそも「常識」なんて、
誰が作ったのかわからないし、
これから、私の
「常識」を作っていけばいいのです。
たぶん、一般的にいう「常識」とは
逆のことかもしれませんね。
私は、少しずつ実践しています。
毎日料理しないし、掃除洗濯も気分が乗った時だけ。
洗濯物もたまってないし、食べるものも困りません。
洗濯は家事の中でも好きなので、ためずにやります。
そんな自分を「ジャッジ」しないこと。
できないとダメとか・・・。
気分が乗っている時は、エネルギーが高いので
スイスイこなせます。
毎日やらなきゃ・・・も、
自分をジャッジしていますからね・・・。
人も物もエネルギー。
気の乗らない時に、無理に動かなくても
大丈夫です。
仕事はそういうわけにはいかないけれども・・・。
どうしても、やらなければいけない時は、
やったら思いっきり自分にご褒美をあげたらいかがでしょうか・・・。
ケーキを食べる・・・とか、
エステに行く・・・とか、
海に行って、一人たそがれる・・・笑(心洗われるから)
とか。
人間関係のことも書かれています。
とても、勉強になりました。
心の修行・・・って、
まさにこれなのかもしれませんね。
「ゆるし」
これからのテーマです
新月の時に、ふと感じたメッセージ。
今の私へのメッセージです
今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ