いつも訪問、ありがとうございますニコニコ

 
 
 
 
恒例の!?
ひとりドライブの旅照れ
 
 
 
 
今回は、
 
 
 
 
 
奈良県です車
 
 
 
 
 
ずっと前から行ってみたかった、
 
 
 
 
室生寺。
 
 
 
 
紅葉の季節に行くことができ、
とても美しい風景に出会うことができたので
ご紹介したいと思います。
 
 
 
 
伊勢湾岸から東名阪を通り、
アップダウンの多い名阪国道を走り、
途中のICで降りました。
 
 
 
 
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途中、SAでスタバ購入照れ
こういう、ゆっくりのんびり旅に至福を感じますおねがい
 
 
 
 
 IC降りたら・・・、
そこから、急に車がいない道に・・・アセアセ
 
  
 
 
突然、人里離れたところを延々20分ほど走り・・・
もちろんコンビニもないので、休憩できず・・・アセアセ
 
 
 
室生寺って山の中にあるんだ・・・。
 
 
 
地図ではポツンとあるように見えたのですが、
こんなに周りが林だらけの道で、
途中、車にすれ違うこと数台・・・。
 
 
 
前にも後ろにも車の姿は見えず・・・アセアセ
 
 
 
昼間だからいいけど、
暗かったら完全に引き返していたわ・・・と
ちょっと怖さを感じる道を通り、
無事に、室生寺に到着ですニコニコ
駐車場に着いた時には、ほんとにホッとしましたニコニコ
 
 
 
 
女人高野 室生寺
 
奈良県宇陀市室生78
 
 
 
手前のバイクが生活感あるね~爆  笑
 
 
 
 
人里離れたところに、
こんなに大きくて立派なお寺があるなんて・・・。
 
 
 
走ってきた道から想像できないくらい異空間でした。
 
 
 
 
 
 
 
門の前の太鼓橋。
 
 
 
室生寺のシンボルのようです。
 
 
 
奥深い山と渓谷に囲まれた室生の地は、
太古の火山活動によって、
形成された幽邃な場所で、その中心が室生山です。
 
室生山は三輪山よりやや切り立った円錐形の神山で、
ここに奈良時代の末期、
皇太子の山部親王(後の桓武天皇)の病気平癒の祈願のため、
行いの正しい五人の僧がこの聖なる山中で祈祷をして優れた効果がありました。
そうしたことから国家の為に建立したのが室生寺です。
伽藍の造営に当たったのは興福寺の高僧修円で、
この人は空海や最澄に並んで平安時代初頭の仏教界を指導する高名な学僧でありました。
 
また奥深い深山という室生寺の環境は、密教の道場にふさわしいことなどから、
次第に密教的色彩を強め、鎌倉期には真言密教の最も重要な儀式を行う灌頂堂と、
弘法大師を祀る御影堂を奥の院に建立します。
しかし真言密教の根本道場である高野山が、
厳しく女人を禁制したのに対し、
室生寺は女人にも開かれた道場『女人高野』として広く親しまれるようになりました。
公式ページ参照
 
 
 
室生寺は、国宝の金堂や弥勒堂、
本堂、五重塔などとても趣深い建物があります。
 
 
 
 
 
現在、弥勒堂が改修工事中というころで、
ところどころ通れない場所がありましたけど、
数々の有名なお堂は拝見させていただくことができました。
 
 
 
 
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赤いチケットが、
金堂特別拝観のチケット。
 
 
 
 
 
 
 
仁王門。
 
 
 
 
 
阿形さんと、
 
 
 
 
吽形さん。
 
 
 
とても立派なお姿です。
 
 
 
合掌して、中へ・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一部、紅葉していました。
 
 
 
もう真っ赤になっていて、
とてもきれいでしたよおねがい
 
 
 
 
 
出ました・・・石段照れ
 
 
 
こういう、自然の石でできた石段、
大好きです・・・。
 
 
 
が、今回はとても多くて、
大変でしたアセアセ
その話はあとで・・・。
 
 
 
 
 
 
 
そして今回は、特別に金堂を拝観できる期間だったので、
中に入らせていただきました。
 
 
 
 
中には、国宝級の仏像さまがずらーっと並んでいましたおねがい
 
 
 
 
ご本尊の国宝・釈迦如来さま、
その右側に、薬師如来さまと地蔵菩薩さま、
左側には、文殊菩薩さまと国宝の十一面観音菩薩さま、
 
 
 
そして!!
 
 
 
その前には、運慶作ともいわれている
十二神将像が・・・!!びっくり
うち2体は奈良国立博物館へ出張中とのことでした。
 
 
 
中に入ってしばらく座っていると、
とてもやさしい気持ちになっていきました・・・おねがい
 
 
 
すると、お寺の方からの説明が始まりました。
金堂の仏さまについて、いろいろと細かく説明をしていただき、
より深く知ることができました。
 
 
 
ご本尊の後ろにある大きな壁板は、
帝釈天曼荼羅が描かれているそう。
 
 
 
あまりよく見えないのですが、
隅っこの方が少し見えて、
とても貴重なものを見せていただけてとてもよかったですニコニコ
 
 
 
ずーっといたくなる・・・温かく優しい「気」。
 
 
 
大きな仏さまに守られているという安心感でしょうか・・・。
 
 
 
とても癒される時間でしたおねがい
 
 
 
石段を少し上ると・・・。
 
 
 
本堂。
 
 
 
 
 
 
真言密教の最も大切な儀式を行う場所だそう。
 
 
ご本尊は、如意輪観世音菩薩さま。
 
 
現在は修復中でご不在でした。
 
 
 
ほとんど人もいなかったので、
ゆっくりお参りをさせていただきました。
お四国のお札を納めるところがありました。
私も持ってくればよかった・・・。
 
 
 
室生寺のハイライトはもう少し上。
 
 
 
さらに石段を上ると・・・。
 
 
 
 
 
 
 
国宝!!
 
 
 
五重塔。
 
 
 
こじんまりとした五重塔ですが、存在感はあります。
 
 
 
 
 
 
どこから見ても絵になる、美しい塔。
 
 
 
ここで、ホッとして・・・照れ
一息・・・。
 
 
 
さぁ、ここから奥の院へ行きましょう。
 
 
 
 
 
 
私はあまり下調べをしないので、
奥の院がどこにあり、どうやって行くのか知りませんでした。
 
 
 
がっ!!
 
 
 
思ったよりもキツかったアセアセ
 
 
 
 
 
まさに、石段まつり!!
ふざけて言っている場合ではありませんアセアセ
マジですごい石段。
 
 
 
 
 
 
 
400段ぐらいはあったでしょうか・・・。
 
 
 
しかも、幅の狭い石段。
 
 
 
段も急なため、後ろを振り返るのが怖いほど。
 
 
 
 
 
 
息を切らしながら、時々休憩し、
と言っても、石段がフラットになるところがほとんどないため、
頑張っちゃう人は、延々と上り続けますアセアセ
 
 
私は、石段の途中、ヘンなところでも立ち止まり、しばし休憩・・・。
本当にツライ・・・アセアセガーン
 
 
 
やっと、奥の院へ到着。
 
 
 
 
 
 
写真、左の建物が
「奥の院 御影堂」
 
 
 
42歳の弘法大師、お大師さまの像が安置されているそうです。
 
 
 
 
 
 
 
位牌堂。
 
 
 
舞台のような造りになっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
七重石塔。
 
 
 
とても、神聖なパワーを感じる石塔でした。
 
 
 
 
写真が多いので、続きはまた次回。
 
 
 
読んでいただきありがとうございますニコニコ
 
 
 
今日もすてきな一日をお過ごしくださいませルンルンキラキラ