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先週末に出かけた旅行。
記事の3回目。
今日は、大涌谷とポーラ美術館です。
ここまでの記事はこちら
【初夏の箱根・河口湖旅行】心を磨く「星の王子さまミュージアム」
【初夏の箱根・河口湖旅行】竜神さまのいらっしゃる九頭龍神社とご縁のある箱根神社
箱根神社をあとにして、私たちは大涌谷へ。
あいかわらず、玉子茶屋までの研究路は通れませんが、
黒たまごは買うことができます。
噴煙。
すごいです![]()
もう、硫化水素のにおいがすごくて、
あまり長い間は居られません。
山肌が黄色いのわかりますか![]()
噴煙が絶えず出ているために、
こんな色になってしまったのでしょうね。
ここにいると、山のちょっとこわいぐらいのエネルギーを感じます。
登山シーズンで、各地の山のハイキングを楽しんでいる方も
いらっしゃると思いますが、一方で火山活動をしている山は、
こうやって、山自身がエネルギーを発しているんだなぁと思うと、
自然のパワーのすごさを感じさせられます。
昨年知床へ行った時も、
知床の手つかずの自然の様子は、
山が生きている・・・という感覚を感じました。
近くに滝がたくさんあり、
その滝の勢いに圧倒された思い出。
知床五湖も火山の噴火によって、
山崩れがおきてできた湖ということを知って、
今は穏やかに見える姿も、
かつては、ものすごいエネルギーを出していたんだなぁと
感じる旅でした。
昨年の知床へ行った時の写真です。
絶景ですね![]()
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「山」とひとことで言っても、
いろんな表情を持っていることをあらためて知り、
自然の奥深さを感じる今日この頃です。
さて、大涌谷をあとにして、
次に向かったのが、
「ポーラ美術館」です。
私の大好きな美術館。
たたずまいから落ち着く場所です。
観たのはこの展覧会。
「ピカソとシャガール」
スペイン出身のピカソとロシア出身のシャガール。
個性的な作風で有名な二人の作品を対話をするように
展示している展覧会。
とても興味深く観ることができました。
シャガールといえば、パリオペラ座の天井画ですよね。
私は、この作品を間近で見た時、
あまりの迫力に圧倒されて
しばらく動けなかった記憶があります。
壮大なスケールで描かれている作品ですが、
それを、オペラ座というエンターテイメントの空間の中で
表現したことが、とても斬新で面白いなぁと思います。
今でも、あの衝撃は忘れません。
画像は無料画像です。
さすが、フランス![]()
って感じですよね。
ポーラ美術館は他に、
常設展示のコーナーもあり、
こちらは写真撮影が
の作品もあり、
少しですが撮ってきました。
ルノワールの「レースの帽子の少女」
クロード・モネの「睡蓮」
もう一枚、「睡蓮」
「睡蓮」も、フランスに行った時に、
オランジュリー美術館で睡蓮のパノラマの絵をみて、
感動した記憶。
無料画像です。
こんな感じで大パノラマの作品なんです。
ずーっと観ていたい空間です。
数々「睡蓮」という作品を観てきましたが、
こちらに展示の「睡蓮」は
とてもとても大きく、そして表現力の限界を感じさせない迫力を感じました。
モネってすごい![]()
と思った瞬間です![]()
そして、もう少しポーラ美術館の雰囲気を楽しみたかったので、
レストランでデザートをいただきました![]()
今年、ポーラ美術館さんは15周年を迎えたとのこと。
アイスの上に「15」の文字の入ったチョコ。
とてもおいしくいただきました![]()
そして、その日の夜は横浜へ。
満月を翌日に控え、
観覧車の横に、輝く満月。
いつもいつも素晴らしい風景を私にみせてくれて
ありがとう・・・![]()
今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ![]()
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