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ひとりドライブの旅、岐阜編。
前回の記事はこちら。
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華厳寺に行った後、なんとなく神社に行きたくなったので
事前に調べていた、三輪神社へ。
華厳寺からクルマで15分ぐらい。
揖斐川総鎮守
三輪神社。
岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪1322
公式ページによりますと、
三輪神社の御本社は、奈良県にある大神神社(おおみわじんじゃ)です。
ご祭神は、 大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)さま。
ここの住所にもあるように、三輪(みわ)という地名や、人名などが多く、
三輪神社は、三輪族によって祀られたとされています。
中世の神仏習合時代に入ると、三輪神社は天台宗の守護神として、広く崇敬を集めました。記録には、天台宗の開祖 伝教大師(最澄)がこの地に参り、三輪の性の人々に案内され、谷汲横蔵寺を創設されたという記録が残っています。(比叡山が信長によって戦災焼失した後本山復興の為、この寺のご神像が遷されています。)
また、谷汲華厳寺(西国三十三番参所)の仏僧も、神仏が分離する明治維新まで、当社の拝殿で大般若経を毎年拝読しました。当社には、このときに奏上された南北朝時代の手書きの大般若経が残されております。
「般若心経」は、どこでも読まれるお経なんですね、やっぱり・・・。
時々神社で般若心経を読経している人、いますね。
厳島神社。
こちらでお目にかかれるとは、うれしい![]()
そんなに大きな神社ではないけれど、とても厳かな雰囲気漂う、
「気」のいい神社でした。
そして、予定にはなかったのですが
なんとなくもう一か所行きたくなり・・・。
ピッと思い浮かんだのが、
「伊奈波神社」
です。
岐阜の街なかにある神社で、そんなに遠くないので、
行ってみようと思い、出かけました。
伊奈波神社(いなばじんじゃ)
岐阜市伊奈波通り1の1
ご祭神は、 五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)さま。
公式ページによりますと、
揖斐・長良・木曽の三大川に恵まれ水の恩恵に浴したものの一方では、洪水に悩まされ洪水から守り稔り豊かな土地にする事が土地を治める者の最大の務めであり、「水を制する者は天下を制す」と諺があるように、水を制するには金を以て当てるというのが陰陽五行の信仰であり、この地方は特に金、水に関する地名も多く伊奈波神社は水を防ぐ信仰の神社でもあった。
すぐ近くに山があり、
そして、大きな河があり、
水が豊富できれいなのも納得です。
拝殿の写真はありませんが、
とても大きく荘厳な雰囲気でした。
神門。
紙垂が風で揺らいでいます![]()
境内には、絵馬がたくさん。
お顔の絵馬がありました。
みんなかわいらしいお顔をしていますが、
これ・・・。
自分で、目や鼻など顔のパーツを書き入れるのです。
初めは、上の写真のようになっているんです。
おもしろいですね![]()
そして、私が驚いたのは、
黒龍さんとの出会いです。
ご本殿から少し離れたところにあるのですが、
神域感はすごいです。
同じ場所に、東照宮やら天満社など
数々の有名な摂社が集まっています。
黒龍社・龍頭岩
ご祭神 高竉神(たかおかみのかみ)さま
厳かな気持ちでお参りさせていただきました。
そして、お社のすぐ右には、「龍頭岩」が。

この写真は公式ページからお借りしています。
あまりに龍さんのお姿がリアルで、その場にいるだけで
気持ちがピシッと引き締まる感じ。
写真を撮りたい・・・という気分ではなかったので、撮りませんでした。
龍さんの頭です。
雨水をつかさどる神さまとのこと。
福徳増進の神徳をいただけるそうです。
そして、私はこちらでお守りを授けていただきました。
その名も、「黒龍クリスタル守」。
黒龍と伊奈波神社の文字。
ずっとそばでついててくださるような感覚です。
大切に持ち歩きたいと思います。
上の写真は、「神滝」。
すごいご神気を感じる滝でした。
音が清らかなんです。
滝の音をどうぞお楽しみくださいませ。
途中ちょっと滝に近づくため歩いたので、動画が揺れます・・・![]()
灯籠も命がやどっている感じがします。
ここでは、いろんなところで神さまのお力を感じることができました。
ふらっと立ち寄った場所でしたが、とても穏やかな気持ちになることができて、
とてもよいお参りでした![]()
背筋がピンと伸びるような気持ちになる、すてきな神社でした。
みなさまにとって、愛と感謝にあふれる一日になりますように・・・。
すてきな一日をお過ごしくださいませ![]()
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