いつも訪問、ありがとうございます
起きたらしっかり雨・・・

雨の音もいいね

昨日出かけた東京の記事はまた書きます・・・、として。
今日は、定期的に出かけている、名刹・神社の旅

の記事です。
先週、岐阜県へひとりドライブして来ました

岐阜方面へは、東名高速道路を走り、
名神へ入って、岐阜羽島インターで下りて、一般道を走りました。
名古屋インターから一宮JCTまでは、
交通量も多い上に、
分岐・合流が非常に多いため、
あまり好んで走らないのですが、
岐阜方面へは仕方ないですね。
岐阜羽島インターで下りずに、
東海北陸自動車道を通って、
一般道をなるべく短く行くルートも
ありましたが、
早めに高速下りてよかったです

こんなのどかな景色を眺めながらのドライブ。
予想外に、堤防道路が長くて
ヒヤヒヤしました

ガードレールがないのと、トラックが多くて、怖かった

岐阜県は、木曽川などの超巨大な
一級河川が多いので、橋を渡るのも
大渋滞です。
途中、新幹線と並走する場所を通り、
テンション上がりましたよ

谷汲山という山の中腹へ向かい、
到着。
谷汲山 華厳寺(けごんじ)です。
谷汲山 華厳寺
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
谷汲山 華厳寺
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
西国三十三ヶ所観音霊場の満願札所。(33番札所)
東海三十六不動霊場の33番札所。
東海白寿三十三観音霊場33番札所。
どれも33番札所なところがすごい
東海白寿三十三観音霊場33番札所。
どれも33番札所なところがすごい

お参りの目的は、お不動さんです

33度石。
「33」という数字は、三十三観音など
現世利益を願う数、であるとのこと。
「33」という数字にご縁があるお寺なのですね。
ゾロ目だし、とてもうれしい。

まっすぐ伸びる石畳の参道を進みます。
途中、パワーのあるご神木に遭遇。

なぜだか、足が止まりました。


33度石。
「33」という数字は、三十三観音など
現世利益を願う数、であるとのこと。
「33」という数字にご縁があるお寺なのですね。
ゾロ目だし、とてもうれしい。

まっすぐ伸びる石畳の参道を進みます。
途中、パワーのあるご神木に遭遇。

なぜだか、足が止まりました。
スーッと伸びる姿になんだか
清々しさを感じます。
見上げて、一枚。
木漏れ日が美しく、しばらく足が止まりました。

苔むした燈籠。
初夏の風情を肌で感じさせてくれます。
とても心地よい風がふーっとそよいで、
とても気持ち良い空気感。

さぁ、本堂への石段を上ります。
ご本尊は、十一面観世音菩薩さま。
脇侍には、不動明王さまと毘沙門天さまが安置されています。

奥が本堂です。
とても静かにお参りをさせていただきました。
たまたま、本堂の中央には誰もいなくて
ひとりで、般若心経を読経することができ、
仏さまとつながるありがたい時間を過ごさせていただきました。
荘厳な雰囲気を感じる本堂。
西国巡礼の地、といった貫禄、あります。
十一面さまのご真言も唱えて、しばし本堂の周りをウロウロ。

上の写真。 燈籠の一部、ハート型になっています
これは、「猪目文様」というものらしいです。
境内の燈籠にちらほらありますので、探してみるのもいいかもしれませんね。

緑のカエデが、とても映える美しい風景。
広い境内、少し散策することに・・・。

あじさいもところどころに咲いていました。

お寺とあじさい。
よく似合いますよね。
華やかな雰囲気を演出してくれます。
参拝する人の心を和ませてくれますね。


境内には、豊川稲荷の分院もあります。
写真は撮っていません
本堂からもっと上に行くと、満願堂や奥の院にも行けるみたいですが・・・
歓迎のしるしなのでしょう・・・。
ヘビに遭遇しまして・・・
嬉しいやら・・・なんか複雑・・・
が、先に進む勇気はなく、今回は諦め・・・。
戻る途中にもヘビに遭遇・・・。
「えっ
帰っちゃうの
」
みたいな・・・感じで
ひとりで歩いている時のヘビの遭遇は、ちょっとコワイ・・・
また、あらためます・・・

こちらのお寺では、御朱印が3種類いただけるそうです。
現在、過去、未来の3種類ワンセットだそうです。
ぜひ、参拝したらいただいてくださいね。
私はいただいていません
これ以上、ご朱印帳を増やしたくないため・・・です。現在4冊あるので。
御詠歌
御詠歌も3つ。
Wikipediaによりますと・・・、
御詠歌とは、仏教の教えを5・7・5・7・7の和歌と成して、旋律に乗せて歌ったもの。
日本仏教において平安時代より伝わる宗教的伝統芸能のひとつである。
と、あります。
御詠歌の起源は、西国三十三観音の巡礼に始まったとされています。
歌、ね・・・。
やはりここでも音楽と密接な関わり。
鐘楼の音や、大太鼓など宗教や宗派を問わず、「音」で「邪」を祓う・・・。
古代から行われてきた祈祷の方法ですね。
やっぱり、「音」って大切なんだなぁ。
それに、詩がついて、歌になれば意味も加わり、「祓い」や「祈り」といった意味合いも合わさってくる。
神社やお寺に行ったらぜひ、「音」にも注目して聴いてみたいですね。
とても、見どころ満載な華厳寺。
春は桜、秋は紅葉・・・と季節によっていろんな姿を見せてくれそうなので、
また出かけたいと思います。
今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ


苔むした燈籠。
初夏の風情を肌で感じさせてくれます。
とても心地よい風がふーっとそよいで、
とても気持ち良い空気感。

さぁ、本堂への石段を上ります。
ご本尊は、十一面観世音菩薩さま。
脇侍には、不動明王さまと毘沙門天さまが安置されています。

奥が本堂です。
とても静かにお参りをさせていただきました。
たまたま、本堂の中央には誰もいなくて
ひとりで、般若心経を読経することができ、
仏さまとつながるありがたい時間を過ごさせていただきました。
荘厳な雰囲気を感じる本堂。
西国巡礼の地、といった貫禄、あります。
十一面さまのご真言も唱えて、しばし本堂の周りをウロウロ。

上の写真。 燈籠の一部、ハート型になっています

これは、「猪目文様」というものらしいです。
境内の燈籠にちらほらありますので、探してみるのもいいかもしれませんね。

緑のカエデが、とても映える美しい風景。
広い境内、少し散策することに・・・。

あじさいもところどころに咲いていました。

お寺とあじさい。
よく似合いますよね。
華やかな雰囲気を演出してくれます。
参拝する人の心を和ませてくれますね。


境内には、豊川稲荷の分院もあります。
写真は撮っていません

本堂からもっと上に行くと、満願堂や奥の院にも行けるみたいですが・・・

歓迎のしるしなのでしょう・・・。
ヘビに遭遇しまして・・・

嬉しいやら・・・なんか複雑・・・

が、先に進む勇気はなく、今回は諦め・・・。
戻る途中にもヘビに遭遇・・・。
「えっ


みたいな・・・感じで

ひとりで歩いている時のヘビの遭遇は、ちょっとコワイ・・・

また、あらためます・・・


こちらのお寺では、御朱印が3種類いただけるそうです。
現在、過去、未来の3種類ワンセットだそうです。
ぜひ、参拝したらいただいてくださいね。
私はいただいていません

これ以上、ご朱印帳を増やしたくないため・・・です。現在4冊あるので。

(過去) 万世の 願いをここに 納めおく 水は苔より 出る谷汲 (現在) 世を照らす 仏のしるし ありければ まだともしびも消えぬなりけり (未来) 今までは 親と頼みし 笈摺を 脱ぎて納むる 美濃の谷汲 |
御詠歌も3つ。
Wikipediaによりますと・・・、
御詠歌とは、仏教の教えを5・7・5・7・7の和歌と成して、旋律に乗せて歌ったもの。
日本仏教において平安時代より伝わる宗教的伝統芸能のひとつである。
と、あります。
御詠歌の起源は、西国三十三観音の巡礼に始まったとされています。
歌、ね・・・。
やはりここでも音楽と密接な関わり。
鐘楼の音や、大太鼓など宗教や宗派を問わず、「音」で「邪」を祓う・・・。
古代から行われてきた祈祷の方法ですね。
やっぱり、「音」って大切なんだなぁ。
それに、詩がついて、歌になれば意味も加わり、「祓い」や「祈り」といった意味合いも合わさってくる。
神社やお寺に行ったらぜひ、「音」にも注目して聴いてみたいですね。
とても、見どころ満載な華厳寺。
春は桜、秋は紅葉・・・と季節によっていろんな姿を見せてくれそうなので、
また出かけたいと思います。
今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ

