【多度大社】神秘のパワーに包まれて・・・

いつも訪問、ありがとうございます

6月に入りましたね。

昨夜の雷雨は、音がすごくて

なかなか寝つけませんでしたが、

空気が入れかわり、

なんだか清々しい朝を迎えています

梅雨に入っていきますが、

心地よくいきたいものです

さて、先週

三重県にある

多度大社へ行ってきました

多度大社
三重県桑名市多度町多度1681
 

新月の日に、

久しぶりに妹と二人でドライブ。

 

朝から小雨が降っていましたが、

雨の日ならではの

神秘な「気」をたくさん感じながらの参拝となりました。

多度大社は、白馬伝説で有名な神社。



多度大社HPによると、
神さまに届ける役者の役割となったのが、
1500年前から多度大社に棲む白馬だそうです。
古来より、神は馬に乗って君臨するといわれるように
神と馬との関係は深く、
馬の行動を神意のあらわれと判断するところから
多度大社でもその年の豊作、凶作を占う
「上げ馬神事」を毎年5月4、5日の多度祭で行っています。



鳥居をくぐると、いきなり「白馬」さんに出会いました。
 

目の前に「人参」が置いてあって、
一皿100円で、馬にあげることができるようです。


ちょっと、興奮ぎみでしたので
遠目で妹が、人参をさっと投げていました・・・笑


目はかわいらしいけど、
けっこう興奮してて、見た目のギャップと違うこわさもあります

 

もと、サラブレッドだったみたいです。


きれいな白髪　で
高齢だけど、若々しく見えましたよ



さて、本殿に向かって歩いていきましょう。


移動中は、パラパラと雨が降っていましたが、
駐車場に着いて、車から出る頃には
雨も上がって、少し明るくなってきました。


これも、神さまのはからいでしょうか・・・。



ありがとうございます



こんなお天気なので、
人もまばらで、とても神秘的な空気感を感じながら
歩いていました。


 

緑が美しい・・・



於葺門（おぶきもん）

ここから神域です。
 

本宮
ご祭神　天津彦根命（あまつひこねのみこと）



天照大神の御子ということで、
多度大社は、「北伊勢大神宮」ともよばれています。



 

このあたりは、神域の中でも
特に神さまパワーを感じる場所で、
となりに流れる滝の音が
よりその雰囲気を感じさせてくれます。



あまりに神域感がすごかったので、
写真が少なくて・・・。



ゆっくりその場で、その力を感じてはいたのですが
カメラを出すのをすっかり忘れていました。



加えて、妹と一緒だったこともあり、
ひとりで神さまに向き合うこともなかったので、
二人で会話もしていて、写真のことを忘れていました



境内は緑が多く、雨のにおいも感じ、
苔むした岩肌が、歴史の深さを感じます。



 

ここが、「上げ馬神事」の舞台となる場所ですね。



一番上は、土の「壁」です



これは、実際に見て
かなりショッキングな高さでした。



テレビで見るのとは全然違う・・・。


 

 

うす曇りの天気でしたが、
それでも少し光も差して、
温かな光を感じ、
また雨のにおいや、雨の日ならではの
神秘的空間を感じることのできた参拝でした。



晴れてるとまた違うのでしょうね。



最後に本宮の隣の滝の動画です。



雨が降っていたからなのか
水の流れる勢いが強い感じがしました。



力強い滝の音と、
動画後半あたり、参拝の方の柏手の音も聞こえます。



神秘的な空気感が伝わるといいなぁ・・・


 

今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ