いつも訪問、ありがとうございます
北海道☆五感を磨く旅。
いよいよ最後は網走へ経由して女満別空港へ・・・です。
この日は小雨の降る日。
ウトロのホテルを朝早くチェックアウトして網走でランチしようと出発しました。
少し霧がかかっていました。
この時期は知床を訪れる旅行者が多く、レンタカーも数多く走っているためか地元の方の生活ペースが乱れてしまうのでしょうか・・・。
よく地元のドライバーさんに抜かされていきます。
旅行者はゆっくり走っているので、イライラしてしまうのかな。
ご迷惑おかけしています・・・
それでも法定速度では走っているので、遅くはないと思うのですが・・・。
地元の方は速いですね。
時々レンタカーにも追い抜かれます
まぁ、それはいいとして・・・(すみません)
ナビは70キロほどまっすぐです。
またもやこれぞ北海道のナビ案内
正直退屈なんですよね。
こんな景色に出会ったり・・・。
一面じゃがいも畑に出会ったり・・・。
地平線が見える景色は北海道ならではです。
そして、網走市内でランチ。
ウニといくらとカニが入っています
おいしかった
そして、少し時間があるので網走監獄へ。
これが今回の北海道旅行最後の観光になりそう・・・
入り口近くの「鏡橋」の上から。
「ハス」の花が咲いています。
監獄=ハス。
うーん、考えさせられます
網走監獄は網走湖を望む天都山の麓に明治末期から使用されていた旧網走刑務所の建築物群を移築・復原した歴史博物館。(入り口でいただいたパンフレットを参照しています)
25の建築物のうち、8棟が国の重要文化財、6棟が登録有形文化財です。
明治・大正期の歴史的建造物が物語る行刑建築と北海道開拓の歴史が学べる博物館。
入り口。
正門。
実物大の人形が配置されています。
主人は楽しみにしていましたが、私は正直はじめはあまり興味がなく・・・。
なんとなく観れたらいいか・・・と思って入場したら・・・
私の方が見入ってしまいました
飛行機の時間まであまり時間がなかったので、すべての建物を見ることができなかったのですが、監獄の歴史とか囚人たちの生活や労働を細かくみることができ、衝撃を受けました。
比較的重い刑に処せられた囚人たちがこちらで北海道開拓のために過酷な労働を強いられていたという歴史もよくわかり、感慨深くなり、思っていたよりもじっくり見て回りました。
大人になってからいろいろと日本の歴史を学ぶのってとても奥が深くて興味深々・・・。
あまりに興味深く観すぎて写真を撮るのを忘れていました
入り口の隣には、「監獄食堂」もあります。
監獄メニューがいただけるそう。
ここでランチでもよかったかも・・・(笑)
もう少し観たい・・・と思う気持ちもありながら飛行機の時間も気になるのでそろそろ空港へ。
空港近くにある「メルヘンの丘」
小麦かな。
黄金のじゅうたん。
晴れていたらもっときれいだろうなぁ・・・。
4日間の短い滞在でしたが、いろんな絶景に出会えて、夏らしい北海道の素晴らしい風景に本当に癒されっぱなしでした
食べ物もおいしいし、空気もおいしい。
ふだん聴くことのできない「音」にも触れて、「観る」だけでなくいろんな感覚を感じながらの旅でした
この旅で出会えたすべての風景と、お食事、私たちに関わってくださったみなさま、そして旅の間のお天気にも感謝します
最後に車窓から撮った、旅の最後の一枚。
ほんとうに・・・ありがとう
北海道の記事は以上です
数回にわたってお付き合いくださり、ありがとうございました
今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ