久しぶりに読書の記事を。

 

 

ベストセラーになった有名な本を一冊。

 

 

「フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ”暮らしの質”を高める秘訣~

 

 

 

前から読みたいと思っていた本でした。

 

 

著者はアメリカ人、ジェニファー・L・スコットさん。

 

 

フランスの大学に通うため、フランスの貴族の家にホームステイした著者がその家を取り仕切るマダム・シックから学んだことを1冊にまとめたもの。

 

 

”暮らしの質”を高める秘訣をいろいろと教えてくれています。

 

 

「一日が終わって、もう人に会うわけじゃないからといって、だらしない格好をするのはやめよう。新婚さんでも銀婚式を迎えた人でも、あるいはルームメイトと住んでいても独身のひとり暮らしでネコにしか姿を見られなくても、素敵なルームウェアやナイトウェアを着よう。」

 

 

「マダム・シックの一家を見習って、自分たちの持っている物に満足して暮らしてみよう。そうすることが繁栄や成功につながち、お金もたまるはず。生きていく上で大切な”足るを知る”という思いを知って、育んでいくことができるだろう。」

 

 

本文より、印象の深い部分をピックアップしてみました。

 

 

もちろん、タイトルにもあるお洋服についても書かれています。

 

 

私もパリへ何回か行ったことありますが、フランス人ってとても洗練されていて歳をとればとるほど素敵になっていく印象がありました。

 

 

高級ブランドのルイ・ヴィトンやエルメスも若い人はほとんど持っておらず、マダムといわれる年齢になって初めて身につける。

 

 

歳を重ねて、心にも余裕ができてやっと似合う・・・という考え方のようです。

 

 

 

フランスのマダムはいわゆるおばちゃん・・・っぽい人はあまりいないように思います。

 

 

毎日の生活が輝いていて、とてもイキイキとして見えます。

 

 

昼下がりにカフェでのんびりしているマダムたちをよく見かけましたが、生活そのものをとても楽しんでいるようでした。

 

 

エッフェル塔の近くの公園で、犬と遊んでいるフランス人カップルに出くわしたり、画集を片手にパン屋さんからサンドイッチを買って出てきてメトロに乗る若い女性や、ルーブル美術館の併設のカフェで優雅にランチをしているマダムたちを見かけたりとみんな背筋もピンとしていていつもニコニコしていて、とても充実しているように見えました。

 

 

街もすてきだから、ついつい散歩したくなるしね・・・。

 

 

 

今は第二弾も出ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も心穏やかな一日になりますように・・・音譜

 

 

 

 

 

 

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