毎日毎日、暑いですね・・・

体調くずされませんように・・・。



さて、先週末ピアノ発表会がありました


参加された生徒のみんな、お疲れさまでした


毎回、ドラマがあります・・・。



十分に練習でき本番もうまく弾けた生徒もいれば、練習不足で十分に成果を発揮できなかった生徒もいます。


一人の生徒が弾き終わったあと、悔しさのあまり泣き出してしまいました


号泣でした・・・


自分に厳しいタイプの子なので、思うように弾けなかった悔しさからの涙ではなかったかと思います。


「緊張感」というのは、ほどほどであれば実力を最大限に発揮することができるといいますが、緊張しすぎると裏目に出てしまうことが多いようです。

私も過去に何度もこういった経験をしました・・・


すべては自分が引き寄せていること・・・。


なんですよね。




練習の仕方も自分次第だし、その成果を生かすも殺すも自分。


いろんな経験を積み重ねて(失敗も何度も繰り返して)、成長していくのだと思います。



今回泣いた生徒は昨年の発表会からとても成長したと私は思っています。


精神的にも強くなれたと思うし、レッスンでもアドバイスをよく聞いて、よく練習できたと思います。
でもちょっとしたプレッシャーや緊張感から、本番の演奏になんらかの影響があったのでしょう。

最後はメンタル・・・だと思います。


練習はとても大切だと今までの経験から私なりに学びました。


練習は裏切らないのです
十分に練習できて、自分に自信がつく。
そして、本番でもそれを発揮できる

というのが、本番成功のもとかなぁと思います。(まぁ、体調管理もありますけどね)


彼女の涙は前向きな涙だと私は信じています。

発表会当日はまだ感情の整理ができていなくて、あまり深く話せなかったけど、次回会ったときに話してくれるといいなぁ


笑顔でレッスンにきてくれると嬉しいです


今週も素敵な一日になりますように・・・