<教材名>
トーキングリピーターDX
<教材の概要>
音声が出るカードリーダーに、それぞれ特徴のあるカードを通すことによって、子供たちが自分から英語に親しんでいける教材です。また、自分の声を録音し、ネイティヴの発音と聴き比べたりすることも出来ます。
ウリとしては、
・レベルに合わせて、無理なく使える4種類の充実したソフト。
・クリアな音声。
・簡単操作で、カードの自動再生・繰り返し・録音・対話が可能。
・ABCの基本から、フォニックス、ケンブリッジ英検の入門編準拠のレベルまで、幅広い実力を身につけることが可能。
というのが挙げられます。
子供は機械モノが好きですので、放っておいても勝手に勉強してくれますよ^^
<対象者>
この教材は、以下の方を対象としています。
・英語入門リピートカードDX:0-10歳
・えいごリアンリピートカード:1-12歳
・オズモのリピートカード:0-10歳
・FunEnglishステップアップカード:2歳以上
上記の通り、一応年齢分けされていますが、実際はそこまで厳密に分けてはおらず、その子のレベルや興味に応じてチョイスするようです。
またどれを選んだら良いかわからない場合は、専門の英語教育アドバイザーまでフリーダイヤルにてご相談ください、とのことです。
<メリット>
親から見れば、前述しましたが『放っておいても勝手に勉強してくれる』ということが何よりもメリットでしょうね^^;
ウチの子供もそうですが、元々子供たちは、自分のアクションによって、光ったり音が出たりするものが大好きですから、こういう教材は親が言わなくても勝手に持ちだして、おもちゃ感覚で勉強(遊び?)してくれます。
『幼児が自分で操作できる』という所に重点を置いた設計になっているので本当に簡単に扱えますし、尖ったりしている箇所もなく、子供だけで使っていても、特に危険もないと思われます。
また、本体と別に大きく4種類のカードスタックがあり、それぞれ以下のような特徴があります。
・「英語入門リピートカードシステム」:アルファベット・色・数・形・反対語など、英語の基礎をバランスよく学べる。
・「えいごリアンリピートカードシステム」:とにかくたのしくっておもしろい、子どもたちが笑いながら英語に触れ、英語が大好きになることを第一に考えているカード。
・「オズモのリピートカード」:リスニング・ライティング・スピーキングと、英語の実践能力が試される、ケンブリッジ英検のヤングラーナーズ(初級レベル)に対応した本格的な入門教材。
・「FunEnglishステップアップカード」:英語圏で実際に使われるような、よりシンプルで、より実践的な会話が盛りだくさんのカード。
英語を身につける上で『継続学習』はとても重要ですが、いくら子供が機械モノが好きだといっても、同じ内容ばかりでは飽きてしまいますし、何年も続けるのであれば、子供のレベルの向上や興味の変遷に教材側でも対応して貰う必要があります。
そういった意味では、子供のレベルや興味に応じて内容を選択・変更できるのは、メリットの一つでしょう。
また『子供の耳に入る英語の質の高さ』を気にしている親御さんには特に、大手の音響メーカーとの共同開発により、肉声に近い、非常にクリアな音声を聞くことができるというのも大きなメリットでしょう。
現在資料請求するだけで、サービス品CD たのしい英語の歌(20曲入り)や、小冊子「子どもは語学の天才」、切り取ってカードとしても使える「アルファベットポスター」などをプレゼントしてくれるとのことですので、気になったら資料だけでも送ってみてもらっては如何でしょうか?
<デメリット>
原則子供に自由に使わせれば良いのですが、「子供は飽きっぽい(というか集中力が続かない)」ということと「勝手な使い方をする」ということから、『単に英語に親しむだけではなく、効果的に英語を身につけてもらいたい』というのであれば、『完全に子供に任せっきり』というのは残念ながら難しいでしょう。
特に子供は『親に見てもらって、褒めてもらう』というのを一番のモチベーションにしますから。
それから、リスニングや単語力はこれで上がって行きますが、ある程度の年齢とレベルに達したら、推奨の教材なども活用して、リーディングやライティング力の向上も図っていく必要があります。
逆に言いますと、その辺も併せてやらないのであれば、偏った英語が身につく可能性が高いです。
実際どの言語でもそうですが、文字が存在しない言語でない限り、会話力だけでは仕事などでは当然使えません。
せっかく英語を身につけさせるのなら、総合的な英語力(文法、リーディング、ライティング、リスニング/スピーキング)を身につけさせてあげてください。
それに、妙に発音やリスニングのレベルが高いのに、リーディングが弱い、きちんと文法に則った文章が書けないとなると、中学校などで友達に突っ込まれる原因にもなりかねません。
そんな些細なことで?と思われる方もいるかも知れませんが、教科書を音読する時に、ネイティヴっぽく発音すると『あいつカッコつけてるぜ』とバカにされるから日本語発音する、という中学生は実は結構いるんです。
単に英語嫌いになるだけならいいですが、イジメの原因になりかねないので気をつけましょう。
ちなみにこの話、冗談でも何でもないですよ。
<総合評価>
私が子供の頃、リーダーズダイジェスト社の「Askmee」という同じような教材を使っていました。
カードは英語と漢字の二種類あり、私は漢字にハマって英語の方は殆ど使わなかったので残念ながら英語力はつかなかったのですが、その代わりある程度の漢字は3歳で読めるようになっていました。
この類の教材の実力は身を持って知っているので、私に子供が生まれた時には是非使わせてあげようと思い、大事に取ってあったのですが、残念ながら前述の『カードを横から溝にまっすぐ差し込み、スライドさせる形式』であったため、モーター部分が磨耗して、まともに使える状況ではありませんでした(涙)
また、一応試しに子供にAskmeeを使わせた際、カードを上手く入れられずカードを折り曲げたり、モーターに変に負荷をかけたりもしていましたので、そういった意味では、『上から溝にストンっと挿し込むだけで音声が再生されるスタイル』は、故障しにくくとても使いやすいと思います。
ちなみに、サイトでカードの見本も聞けますが、Quicktimeが必要です。Chromeでは何だか変な感じになるのでご注意を。。。
「もうちょっと内容を知りたいな」という場合は、是非ホームページをご覧になってみてください。
価格的には安くないと感じる人もいるでしょうが、使用できる期間と効果を考えれば、コストパフォーマンスは悪く無いと思われます。
カードも基本レベルに応じて変えていくものなので、短期間に連続して買わなければならないものでもないですしね(仮にそうなった場合は、余程お子様に能力があるということなので、喜ぶべきことかもしれませんよ)。
個人的には、クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントなどにもいいのでは?と思っています。
子供が何かを身につけるには、それを『楽しい』と思って繰り返しやることが重要です。そういった意味では、子供の興味を引き、やる気にさせる仕組みのあるこの教材は、継続的なお子様の英語学習を考えていらっしゃる方にはお勧めです。