ハッとした。
「 もしかして、自分がランナーなんじゃないか 」と。
あたしは、ツインソウル疑惑氏に逢いたくて逢いたくて離れがたくて。
女子だし、なんの疑念もなく、自分はチェイサーだと思ってた。
偽ツインソウルと思われる人に出会って、嵐のような経験をして、「ツインソウル」っていう概念は知っていたし。
でも、最後に顔を合わせた時、
向こうから声掛けてくれたのを、愛想笑いもせずに、会釈だけで返したのは、私。
「会って帰ったら?」と言われた事を、ものすごい照れくささで、ご挨拶もせずにスルーしたのは、私。
相手からしたら、拒絶された、と思われるのに十分だよ。
男性と女性の役割が変わるってことあるんだろうか。
ま、あたしの女性性のなさは有名だけど。
偽ツインソウルと思われる人は、その方面ではちょっと事情ありだったけど。
ちょっと不思議なパターンで、お互い入れ子になっているのかもしれない。
私が気づいた大きな事。
現実面でも、精神面でも。
あとは、一歩を踏み出すだけだ。
「山」と「太陽」のカード。
山をこえたら、大きなエネルギーになるか。
もう一山超えて、大きなエネルギーを体得してますよ、ととるか。
意を決して、行動の一歩をふみだす。
そーする。