「ツインソウルとは、絶対に結婚する。それ以外の関係はあり得ない。それ以外なら、ツインソウルではない!」と、力強く書いてるブログを拝読しました。
私には、分かりません。
私とツインソウル疑惑氏とは、結婚という形で、人生を共に歩む事はあり得ません。その確率はほぼ100%です。
私が結婚している、という理由の他に、彼の方にも、ここには書けない大きな事情があります。
そして、彼とは恋愛にさえならない気がします。
だって、自分のオモテ・ウラだから。笑。
自分には恋い焦がれない。(ナルキッソス物語だよ‥)。どちらかと言うと、冷静に考えると「嫌なやつだなー」の方が強い。
で、自分のオモテ・ウラだ!と、ハッとして、グッときて、反省する。
恋愛とか、結婚って、種の保存の法則からすると、自分と異質な相手を求める説に、一票入れたい気分。
しかも、私がもし結婚していなくて、別の人生を送っていたら、1000%、疑惑氏とは出会えてないのです。物理的に。
しかも、夫絡みのキーワードがたくさんあるのです、疑惑氏との間には。
私と疑惑氏をつなぐキーワードを、夫が運んできてくれた事、多数です。
だから、今までの人生の全ての延長線上にツインソウル疑惑氏との出逢いが用意されていたんだなぁ、と思うのです。
神さまのプログラミングだなぁ、って。
だから「ツインソウル以外と結婚している人は、魂の次元が低い」とは思いません。「離婚する人も、魂の次元が低い」とは思いません。
それも、神さまのプログラミングでしょう。
結婚って、正直、現代日本の法律制度・システムの問題で、高次元(がもしあるならば)の視点からみると「そんなの、かんけーねぇー」じゃないのかな?
この「ツインソウルとは絶対に結婚する!」説は、結婚に重きを置き過ぎな感じも否めません。
私の場合は、ツインソウル疑惑氏の事はとても大好きで、どんだけ非道くても(笑)やっぱり大好きで、
未だかつて感じた事のない、愛情・友情・尊敬、近しい感じを覚える人ではありますが、どう考えても、恋愛ではないんだなぁ。ふわふわしてない。
恋愛より。
トートタロットでいうと、カップじゃない。
意外に、ディスク。

恋い焦がれる、って感覚ではない。彼の事が欲しい、とかも、思わない。
私、恋人の全てを欲しがる、メンドくさいオンナなんですが。笑。
別に、疑惑氏の新たな出逢いや、デート話や、恋人に嫉妬もしない。
逆に応援したい。幸せになって欲しい。
でも、無条件で、話したい、知りたい。
敢えて言うなら、仲のいい、めちゃくちゃ仲のいい兄弟みたいな。
全てを分けあえる。
ツインソウルと出逢って、そこで化学反応が起こって、それを以って「個」でどうあるか、がとても大事に思えるこの頃。
やっと、彼に引っ張られなくなってきた。
いやぁ、ここまで辿り着くまで、本当大変でした。
そして、不思議なのは、お互い、いい感じに中途半端。笑。
ある事において、お互い憧れて止まないもの、自分に足りないものを相手が持っているのに、
それを足しても、まだ100%ではないんだな。
だから、二人で力を併せて、憧れへ一直線に頑張るべきなんだろうな、って。
この欠落感って、大事な様な気がするんだな。
これがあるから、あんな、くそ大変な(失礼‥‥)関係性の嵐を乗り切れるんだと思う。
そして、もうひとつ重要なことに続く。