外宮~内宮のバスが高くてびっくりしたけど(不届きもの)、距離としたら結構あるのね。
内宮です。
修学旅行で、そして仕事で何度も訪れました。
なので、内宮の良さは知ってました。
「独特の気持ちよさだなー」的な。
しかし、道を進むに連れ、
何というのでしょうか、外宮とはまた違った気を感じます。
内宮は、しっとり重い、濃密な感じ。
もちろん良いんだけれども、それだけではない、例えていうなら、社長室。
もちろんみんな大好きな、ご尊敬申し上げる女社長(天照大御神さまね。失礼かしら)なんだけど、
やはり、前に出るときは、居住まいを正すような感じ。
吸い込んだ気が、下半身に溜まる感覚です。
あ、私、敏感な人じゃないので、ダメな感じ方かも知れないよ。悪しからず。
なので、なるべく下から持ち上げて、頭頂部まで循環させるように意識しました。
もうここまで来ると、自分のご利益とかじゃないね。
そんなこと、どうでもいい。
これからの人生が、光に溢れたものになりますように。
光で満たされた人生を歩めますように。
光に導かれますように。
ニッポンが、光ある国になりますように。
と、行く先を、神様に委ねました。
もう、存在しているだけで、それだけで感謝です、という感覚。
幸せ分配の担当範囲が違うんでしょうね、神様の。さすが、女社長(違う)

ご遷宮の準備も進んでいて、神社の工事中って、ちょっと雑な空気になりがちですが、文化祭とか体育祭前の、みんなでウキウキ準備をしている感覚でした。
ちゃんと測量とかしてるのね。
キリッとでもなく、凛とでもなく、
怖いでもなく、重いでもなく、
やはり居ずまいを正すが一番近いかな、そんな空気にも、しばらく経つと慣れて来ました。
確実に、ニッポン最高峰のご聖地だと実感。
光に溢れた人生を歩めますように。
