1学年最後の授業参観 | polarisと自閉症児とおデブなぼく

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不妊治療、体外受精、年子兄弟誕生、兄は自閉症、軽度三角頭蓋、弟もアスペルガー症候群気味、軽度三角頭蓋


支援学校の
1学年最後の
授業参観がありました

科目は
体育

サーキット
でした

12月末で
壮志の加配の先生みたいな
先生が高齢で退職し

1月から
新しいおじさん先生が
壮志の加配の先生に

体育って
やれと言われて
身体を動かさないといけない

それが
壮志には難しい

けど
促し方次第では
できるのに

まだ
壮志と関係性が
浅い先生だからか?

全然できてなかった

ただ先生と手を繋いで
歩いてるだけ

若干無理矢理にだけど
膝を曲げるように
促す

そうするだけで
ジャンプできるのに
なぜただ歩く…

けど
終わったら
座って
パニックおこさずに
順番待つ

それができてただけで
◯だから

それでいい

授業参観の後の
懇談会で
1年間を振り返って
保護者から
ってのがあり

他のママの話を聞いてたら
すごいなぁって

レベルが違うなぁって

やっぱり
話せるって
すごいなぁって

みんな
成長しててすごいなぁって

壮志…

今年一年で成長したこと…

そう考えたとき
何一つ
頭に浮かばなかった

だた学校に楽しく通えてれば
それでいいと思ってから

それ以上
壮志に期待してなかった

なんでみんな
スラスラ〜と
我が子の成長を話せるんだろう

私って
子育てしてきてないのかな

って
自己嫌悪になってきて

入学当初は
こんなに楽しく
学校に通えると思ってなかったから
嬉しいです

って
半泣きで言った…

なんで
泣いてるんだろう…?

恥ずかしかった

帰宅後
しばらく
自分が泣いた心理を

考えて

考えて

考えて

やっと
説明できる気がします

つづく